当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:広報費
事業名:

インターネット広報費

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企画部 広報課 電子広報担当  

電話番号:0857-26-7755  E-mail:kouhou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 12,659千円 17,750千円 30,409千円 2.2人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 9,053千円 18,227千円 27,280千円 2.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:12,659千円  (前年度予算額 9,053千円)  財源:単県 

事業内容

1 目的・趣旨

 「県民一人一人が輝ける鳥取県」を実現するため、県政情報等の検索データベースである「とりネット」の質を高めるとともに、メールマガジン等により鳥取県の魅力や県政情報を発信して、県民及び本県に関心のある人に、県行政や本県の様々なことを知り、活力としてもらう。

2 事業概要

(1) とりネット管理運営事業 

     広報課はとりネットに関する業務として
    1. 閲覧者の利便向上:閲覧者の視点でナビゲーション作成
    2. 各所属支援:相談、所属ページのオーダーメイド化、特設サイト開設
    3. 点検と調整:各ページの点検、部局横断サイトの調整
    4. 創意工夫:全庁的サイトの運営、システム改善、新技術の導入
          ↓
     とりネットの質の向上、県庁全体のページ作成時間減

    (2) メールマガジン発行事業
     「とっとり雑学本舗」を鳥取県内の魅力を発信
     週1回発行 読者数3,600人 読者登録無料、県内外に広く配信

    (3)とりネットバナー広告事業
     とりネットトップページで、バナー広告を掲載し財源涵養を図る

3 前年度との変更点

■とりネットCMS利活用・改修等業務委託の新設
県ホームページの作成・管理の効率化を図るために県が導入したコンテンツ・マネージメント・システムを活用したコンテンツの作成業務、システム改修等業務を委託し実施する。

■ページ検索サービス用機器の更新
検索サービスに用いているソフトウェアと一体となった機器が、来年度サポート切れとなるため、更新を行う。

4 経費内訳

事業名
項目
要求額(千円)
備考
とりネット管理運営事業CMSサーバ運用保守
(21から26年度債務負担行為)
(2,089)
2,892
システム監視、セキュリティ対策等Linux環境運用サポートを含む
CMSサポート
(315)
315
バージョンアップ不具合対応等
臨・CMSサーバの環境整備及びデータ移行
(1,691)
0
 
新サーバの稼働前作業
Linux環境運用サポート
 (743)
0
CGIやアカウント管理等
CMS等操作研修
(252)
303
8回から12回に増
アクセシビリティ研修
(422)
      562
東西部各1回
(臨)ページ検索機器の更新
  (0)
1,187
ソフトと一体の機器更新
デザイン等外部委託
(228)
228
ページデザイン等
(新)CMS利活用・改修等業務
(0)
3,499
CMSのカスタマイズ、サイト管理支援等
メールマガジン発行事業アンケートプレゼント
(150)
150
標準事務費
(3,163)
3,523
サーバ借上料等
合計
(9,053)
12,659

とりネット管理運営業務のイメージ

とりネット管理運営業務のイメージ

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

■政策目標
県ホームページ「とりネット」について、利用者の立場に立った、見やすく利用しやすい画面づくりと、迅速な情報更新を行う。

■取組内容
・閲覧者視点でのナビゲーション作成、検索サービスの提供などの閲覧者の利便向上
・新型インフルエンザサイト作成支援、予算公開ホームページ改修支援などの各所属の支援
・点検と調整
・きっずらんど、携帯サイトなど全庁的サイトの運営、システム改善等創意工夫
・各所属編集者を対象とした研修・指導等

■指標の達成状況
近年、民間企業による都道府県サイトを対象とした調査においては、本県は比較的良い評価を受けている。各調査において、上位評価を維持することを指標の目標としており、2009年における達成状況は次のとおり。
・ユニバーサルワークス社「自治体サイトWebアクセシビリティ調査」
 2008年調査 19点/25点 ・・全国都道府県中、4番目の評価。  
 2009年調査 22点/25点 ・・全国都道府県中、最高評価。
・アライド・ブレインズ株式会社「自治体サイト全ページクオリティ実態調査」
 2008年調査 A評価/A〜Eの5段階  
 2009年調査 A-e評価/A-a〜A-e、B〜Eの9段階
 ・・全国都道府県中、最高評価。


これまでの取組に対する評価

・アクセシビリティ、ユーザビリティなどの外部評価においては、比較的良い評価を得ているが、比較の上での話であり、今後も維持、向上に向けた取組が必要。
・全体管理者及び各所属サイトにおける編集者、責任者のサイト管理の質の向上がさらに望まれるところ。今後も機会を捉え、広報マインドともあわせ、サイト運営に資する研修、指導を行うことが必要。
・広報課で所管するトップページ等を含めた全体管理部分について、時代に即した運用が出来ていないところもある。機能やデザインの改良など、今後あたるべき課題が多いと思慮。

工程表との関連

関連する政策内容

県ホームページ「とりネット」での情報発信

関連する政策目標

利用者の立場に立った、見やすく利用しやすい画面づくりと、迅速な情報更新

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 9,053 0 0 0 0 0 0 0 9,053
要求額 12,659 0 0 0 0 0 0 0 12,659