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平成22年度当初予算(財政課長段階要求状況)
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

食のみやこアクションプログラム推進事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/食のみやこ鳥取県)

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企画部 政策企画総室 次世代改革チーム  

電話番号:0857-26-7651  E-mail:seisakukikaku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 5,732千円 8,068千円 13,800千円 1.0人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 2,965千円 8,285千円 11,250千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,732千円  (前年度予算額 2,965千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

(1)食べながらトーク事業【745千円】

    〔事業内容〕
    1. 斬新かつ責任ある提言が可能な有識者による食のリレートーク、リレー座談会を開催する(年4回程度)
    2. 会場では実際に食材を楽しみながら参加者が議論を深める。
    〔効果〕
    食についての斬新な提言を県民と共有することで、新たな取組への展開が期待できる。
    〔特色〕
    有識者やテーマは幅広く横断的に選定し、従来にない新しい「トーク」で多様な提言が集まる場とする。
    〔有識者のイメージ〕
    食に関する県内外の活動者、食に関する研究者、「食の楽しみ」を追求している人 等

    (2)食のみやこコンテスト開催事業【2,010千円】
    〔事業内容〕
    1. 「食べる楽しみ」にスポットを当てた取組に対し助成する。
    2. 助成金
      取組に対する助成金 1500千円(25万円×6事業)
    〔効果〕
    県民の様々な活動の芽を出すきっかけとなる。
    〔具体的な提案例のイメージ〕
    食の大学(講座開講)、料理コンテスト、フェスタ開催 等

    (3)食のアクションプログラムメディア連携事業
                       【新規:2,977千円】
    〔事業内容〕
    • 食のみやこアクションプログラムの特集紙面広告(22年4月)
    • 地元新聞家庭面でのシリーズ掲載、地方行政面での記事掲載(22年4月〜23年3月)
    • 食のみやこアクションプログラムフォーラムの開催(22年3月)
    〔効果〕
    県民への波及効果が最も大きい新聞記事で「食」文化等を掘り下げ、食の大切さをPRすることで、「食のみやこ鳥取県」を創造。
    〔記事のイメージ〕
    1. 郷土料理を文化とともに紹介
    2. 食育、食農、地産地消や生産者の声
    3. 県民の関心の高い学校給食の特集   など

2 背景・目的

将来ビジョンでは、食を一つの文化として定着させ、食をキーワードとした運動を全県で展開することを目指している。
  • 民間活動のきっかけに。
  • 各分野における「食」を切り口にしたトークと、新しい視点として「食べる」を主役に「食べる楽しみ」にスポットをあてる。
  • 消費者、生活者の視点を重視
  • 「食」をキーワードに分野横断的な取組とする。

【昨年度からの変更点】

食のみやこコンテスト
  • 賞金「平成21万円賞」を取り止め、助成金のみとする。
  • 企画には新規性を求め、同じ企画は対象としない。 食べながらトーク
    •  今年度以上に、民間・他団体との協働・連携を強めて実施し、各分野への波及効果を高める。
    メディア連携事業
    •  県民により広く鳥取県の食を紹介
    •  時宜のテーマを県民に投げかけるとともに、その反応(県民の意見)を紹介することでより深く食への関心を深める。
  • 区分
    分野
    分野横断的な取組み
    つくる
    生産・加工
    売る
    販売・ブランド化
    「美味しく」
    「楽しい」
    視点
    食べる
    楽しむ・美味しい・語る
    安全・安心
    食育・食農
    文化・観光
    健康・教育

    これまでの取組と成果

    これまでの取組状況


    【食のみやこアクションプログラム策定の経緯】
    次世代改革推進本部会議(20.4.24)〔知事発言〕
    『食にこだわって県づくりを再構築。県全体で本当の意味で「食のみやこ鳥取県」を考えて、食をキーコンセプトにしてこういうことをやっていくべきだというようなプランを企画部で作ってもらえないか。」
    【食べながらトーク】
    3回実施(10月末時点)、12月にもう1回実施予定
    【食のみやこコンテスト】
    「美味しい」「楽しい」に着目した個性豊かな14事業の企画応募があり、このうち7つの事業を採択した。

    これまでの取組に対する評価


    【食べながらトーク】
    4回とも違う視点で講師を選定。それぞれアンケート結果も大好評。
    【食のみやこコンテスト】
    ・企画案の募集及びこれら事業の実施により、県民を巻き込んだ「食のみやこ鳥取県」の機運の盛り上がりが期待できる。
    ・実施者間のネットワークも広がりつつある。

    工程表との関連

    関連する政策内容

    食のみやこ鳥取県の推進
    ○食でトーク&チャレンジ事業
      ・「食べながらトーク」の実施(年5回程度)
      ・食のみやコンの開催(「食べる楽しみ」に着目した新たな取り組みに対する助成、表彰)

    関連する政策目標

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 2,965 0 0 0 0 0 0 0 2,965
    要求額 5,732 0 0 0 0 0 0 0 5,732