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平成22年度当初予算(財政課長段階要求状況)
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

男女共同参画社会づくり推進事業

将来ビジョン関連事業(支え合う/人権の尊重と男女共同参画の推進)

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企画部 男女共同参画推進課 企画担当  

電話番号:0857-26-7077  E-mail:danjyo@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 5,095千円 10,488千円 15,583千円 1.3人 0.3人 0.0人
21年度当初予算額 5,494千円 10,771千円 16,265千円 1.3人 0.3人 0.0人

事業費

要求額:5,095千円  (前年度予算額 5,494千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の概要

男女共同参画社会づくりに必要な諸活動に要する経費

    ○事務的経費
    内閣府、市町村、関係機関・団体、企業等との連絡調整等
    ○広報的経費
    男女共同参画社会づくりのために必要な資料の作成
    ○国際交流経費
    北東アジア諸地域との交流

2 事業内容

(1)関係団体との意見交換
喫緊の課題やテーマを年間3件程度選定して意見交換

(2)男女共同参画社会づくりの推進
男女共同参画社会基本法、鳥取県男女共同参画推進条例、第2次鳥取県男女共同参画計画、鳥取県行政広報物ガイドライン等の広報啓発活動

(3)男女共同参画施策に係る連絡調整
内閣府、市町村、関係機関・団体、企業等との連絡調整・情報交換

(4)国際交流による相互理解と連携強化
・日韓女性友好交流事業への参加
・第5回環日本海女性指導者交流会への参加


鳥取県と韓国江原道、両県道の女性団体等が意見交換・交流事業を通して相互理解と友好を深め、共に課題の解決・男女共同参画社会の実現に向けて取り組む。

<交流の状況>
平成6年の日韓女性交流国際フォーラムを契機に、平成9年からは交互訪問。平成17年〜19年中断の後、平成20年再開。

※平成21年度は新型インフルエンザ流行のため開催を延期

《環日本海女性指導者交流会の概要》
本県女性団体が韓国江原道との交流を深める中、平成17年度から交流対象を環日本海地域に広げ、女性団体及び公務員の代表者と女性施策に係る意見交換を行うため開催。

人材の掘り起こしの契機とするため、訪問団の団長及び発表者を公募し、参加旅費の一部を負担する。

※平成21年度は次回予定地が経済状況を理由に開催を保留

<開催の状況及び予定>
〔第1回〕2005年9月 韓国江原道
〔第2回〕2006年11月 鳥取県(米子市)
〔第3回〕2007年10月 韓国江原道
〔第4回〕2008年8月 中国吉林省
〔第5回〕2010年(予定) ロシアヴォルゴグラード州

3 所要経費

(1)報酬・共済費(非常勤職員1名) 1,779千円     
(2)費用弁償(国際交流CIR随行旅費) 579千円
(3)特別旅費(国際会議参加旅費) 363千円(臨時)
(4)備品購入費(備品図書) 20千円
(5)委託料(マルチ情報提供システムサポート料) 32千円
(6)負担金(21世紀職業財団賛助金1口) 50千円
(7)標準事務費〔枠内〕 2,272千円

4 非常勤職員の業務

○鳥取県男女共同参画白書及びマップ等各種資料の作成に係るデータ収集、整理、発送等
○ホームページの更新等課の広報に関すること
○鳥取県男女共同参画推進企業認定業務に係る各種データ整理

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
・性別によって役割を固定する考え方に同意しない県民の割合(平成21年度 80%)
・市町村の男女共同参画計画の策定状況(平成23年度 全市町村)
・市町村の男女共同参画条例の制定状況(平成23年度 13市町村)

 喫緊の課題やテーマを選定し、各種団体・関係者(女性団体、企業経営者、労働者、自治会、保護者、農業団体、市町村)などと意見交換をする機会を多く設け、テーマ毎に問題点の把握、課題の整理を進めてきている。
 県民の方の意識の変化や施策ニーズなどを把握するため、意識調査を実施。

これまでの取組に対する評価

<自己分析>
 市町村における計画・条例については、策定・制定に向けた動きが確かなものとなってきているが、性別によって役割を固定する考え方に同感しない割合は目標に届かない見込みであり、県民の方の理解は十分に進んでいると言えず、今後も引き続き地道な取組を進めていくことが必要。

<改善点>
 男女共同参画を横串とした、関係課における施策化へ繋げていけるよう、問題点や施策の方向性をとりまとめるための意見交換の対象や機会を広げている。

工程表との関連

関連する政策内容

男女共同参画の普及啓発、県内全市町村での計画策定、県内市町村での男女共同参画推進条例制定の増加

関連する政策目標

性別によって役割を固定する考え方に同意しない県民の割合(平成21年度 80%)、市町村の男女共同参画計画の策定状況(平成23年度 全市町村)、市町村の男女共同参画条例の制定状況(平成23年度 13市町村)

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 5,494 0 0 0 0 0 0 9 5,485
要求額 5,095 0 0 0 0 0 0 9 5,086