事業費
要求額:2,100千円 (前年度予算額 2,100千円) 財源:単県
事業内容
目的
青少年の健全育成及び非行防止活動を推進するため、少年補導センターを設置し、運営する市町村等に対して、運営事業費を補助する。
事業概要
非行のおそれのある少年を早期発見、補導し、少年の健全育成を図る活動を行う少年補導センターの街頭活動に要する経費を補助する。
【少年補導センターの主な活動】
(1) 街頭補導活動
少年たちが好んで集まり、問題行動を起こしやすい場所(駅周辺、コンビニ周辺、ゲームセンター、カラオケボックス、公園等)を中心に巡回指導を実施。
(2) 少年相談の受理
少年たちの学校不適応、交友関係、進路等の不安・悩みの解消に当たっての相談を行うとともに、必要に応じて家庭・学校への訪問相談を実施。
(3) 環境浄化活動
少年にとって有害な環境を除去するために、各地域の青少年育成関係団体と連携して、地域ぐるみで環境浄化意識を高める活動を実施。
(4) 青少年関係機関・団体との連携強化
各種研修会等に参加し、青少年育成関係機関・団体との連携を実施。
→県内の主な繁華街は、
本事業の少年補導センターによりカバー
補助対象経費等
補助率1/3、上限700千円×3センター=2,100千円
補助事業者 | 補助対象経費 |
経費区分 | 内訳 |
・鳥取市少年愛護センター
・倉吉地区少年補導センター
・米子市少年育成センター | 委員手当 | 少年補導委員の報酬または報償費 |
費用弁償 | 少年補導委員の補導活動及び研修会などの参加に係る交通費 |
通信運搬費 | 補導活動に係る通信運搬費 |
保険料 | 少年補導委員の補導活動に際しての保険料 |
需用費のうち補導活動に必要な経費 | 少年補導委員の身分証明書・手帳・名札・バッチの制作費 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
有害図書類自動販売機の設置台数ゼロを維持
<行財政改革の取組>
経費削減に係る取組は行っていない。
<現時点での達成度>
有害図書類自動販売機の県内設置台数は0を維持
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・県内の主要な繁華街等は、助成対象の補導センターの活動により、熱意を持って少年を見守る人材が確保されている。
・また、各補導センターからは有害図書類の自動販売機や青少年にとって有害と思われる物品を収納した自動販売機に関する情報等が県宛に寄せられている。
平成21年は、米子市の通報を受け有害図書類を収納した自動販売機一カ所2台を確認し、設置者を指導し撤去させることができた。
<改善点>
・経費削減に係る取組は行っていない。
・各センターへ出張の折などに訪問し情報交換を行うほか、関係機関が行う研修等を案内し、連携が保たれるよう努めている。
工程表との関連
関連する政策内容
A 青少年の健全育成のための環境づくり
関連する政策目標
有害図書類自動販売機の設置台数ゼロを維持
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
2,100 |
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2,100 |
要求額 |
2,100 |
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2,100 |