当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:警察費 項:警察活動費 目:刑事警察費
事業名:

生活安全活動運営費

将来ビジョン関連事業(守る/暮らしの安全・安心の充実)

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警察本部 警察本部会計課 予算係  

電話番号:0857-23-0110(代)  E-mail:keisatukaikei@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 21,501千円 584,930千円 606,431千円 72.5人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 20,769千円 543,496千円 564,265千円 65.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:21,501千円  (前年度予算額 20,769千円)  財源:国1/2、単県 

事業内容

1 事業概要

    (1)犯罪予防及び公害犯罪等の捜査活動に要する経費
    (2)少年非行防止・犯罪被害防止のための情報発信及び各種防犯イベントを開催するなど地域安全活動の推進に寄与してい「鳥取県防犯連合会」の活動に対する助成
    <主な内容>
      1)生活経済関係事犯、福祉事犯等捜査に要する経費・捜査用器材購入費 1,750千円(1,813千円)
      (2)少年健全育成指導員等謝金及び研修会等出席旅費 1,424千円(1,520千円)
      (3)鳥取県防犯連合会補助金 2,000千円(2,000千円)
      (4)高校生ボランティアサミット 283千円(271千円)
      (5)ボランティアリーダー研修会 26千円(26千円)
      (6)《標準事務費内》 捜査活動用消耗品等購入費、少年サポートセンター運営経費
        ( )内は前年度当初予算額

2 新規要求事項

(1)少年問題シンポジウム特別旅費
少年問題シンポジウムは、(社)全国警察ボランティア協会等が主催し、少年の健全育成に向けた社会全体の取り組みの重要性に鑑み、警察庁及び文部科学省などが後援するものである。このシンポジウムに少年健全育成指導員のうちから1名を参加させ、少年の健全育成等の活動の更なる充実を目指す。
所要額 70千円(0千円)
(2)大学生サポーター特別旅費
少年の心理特性を理解し、兄・姉世代の視点から助言、指導することができる大学生(短大生、大学院生を含む。)をサポーターに委嘱し、地域における少年健全育成活動を実施する。大学生サポーターの委嘱式及び研修会の特別旅費を要求する。
所要額 176千円(0千円)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【街頭犯罪等抑止総合対策の推進】
 街頭犯罪や侵入窃盗、振り込め詐欺を重点とした犯罪抑止及び検挙対策を推進するとともに、自治体、関係機関・団体、ボランティア等との協働等官民一体となった活動を推進し、安全で安心して暮らせる地域社会の実現を目指す。
【少年非行防止・保護総合対策の推進】
 パトロール活動及び少年警察ボランティアや学校関係者との連携・協働した街頭活動を強化した。

これまでの取組に対する評価

【犯罪の抑止】
 犯罪の各種抑止対策を推進した結果、平成20年中の刑法犯認知件数は6,005件であり、平成20年末までに6,000件以下に減少させるという目標に僅かに及ばなかった。今後も官民一体となった活動を推進し、安全で安心して暮らせる地域社会の実現を目指す。
【少年非行防止・保護対策の推進】
 平成20年は不良行為少年の補導人員は減少したが、万引き、自転車盗等の初発型非行による検挙人員が増加した。
 平成20年は刑法犯全検挙人員に占める犯罪少年の比率が前年を上回ったほか、人口千人当たりの犯罪少年の検挙人員も前年を上回り、成人被疑者の人口千人当たりの検挙人員に比べると約5倍と依然として高いことから、引き続き、将来を担う少年の規範意識向上に向けた各種非行防止対策を強力に展開していく必要がある。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 20,769 6,474 0 0 0 0 0 0 14,295
要求額 21,501 5,940 0 0 0 0 0 0 15,561