これまでの取組と成果
これまでの取組状況
警察用航空機は、全国で約80機、鳥取県警察においては、平成3年度に導入され、その機動性、高速性、広視界性という利点を最大に活かし、空からのパトロール、山岳遭難者等の捜索と救助、道路交通情報の収集と交通指導取締り、災害危険箇所の調査、環境犯罪の監視など広範囲な警察活動に運用されている。
また、犯罪、事故及び災害の発生に際しては、通信指令課、パトカーなどと連携を図り、情報収集、被疑者の捜索・追跡、被災者等の救助活動を行っている。
・ 平成19年 飛行回数218回、278時間
・ 平成20年 飛行回数245回、312時間
平成24年度のヘリコプター更新予定を受け、他県配備の機体の調査、既存格納庫への導入検討を行った。
また、20年度に操縦士、整備士の各1名が資格を取得した。
これまでの取組に対する評価
警察航空機は、導入以来、飛行回数4475回、飛行時間5975時間の飛行を行っており、機動性、高速性、広視界性という利点を最大に活かし、空からのパトロール、山岳遭難者等の捜索と救助、道路交通情報の収集と交通指導取締りなど広範囲に警察活動を行っている。
・ ホイストを装備することにより、山岳遭難救助や水難救助等の救難救助活動を行っている。
・ ヘリテレシステムを装備することにより、事件、事故現場等のリアルタイムの映像配信を行っている。
更新予定機を想定し、他県の状況を参考にするなど、格納庫の効果的な整備方法を検討し、準備を進めている。