事業費
要求額:14,201千円 (前年度予算額 4,663千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要
緊急事態発生時に現場等の状況をヘリコプターに装備したカメラで撮影し映像配信するヘリコプターテレビシステム(平成12年度導入)の維持に要する経費
2 所要経費
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
ヘリコプターテレビシステムは、緊急事態発生時等に現場等の状況をヘリコプターに装備したカメラで撮影し警察本部等へ映像配信するものである。平成12年度に導入し、平成12年の鳥取県西部地震の被害情報収集、平成14年度の国民文化祭警衛警備、指名手配被疑者(車両)の追跡、大量密漁事件捜査等、様々な場面で活用している。
ヘリコプターテレビシステムの機上装置の保守については、導入した平成12年度から平成15年度までは毎年保守委託していたが、それに係る経費が膨大であるため、以降の保守委託は実施しておらず、定期部品交換と修繕により対応している。
これまでの取組に対する評価
ヘリコプターテレビシステムの導入により、指揮命令及び状況把握のために必要な映像の受信が可能となった。警察活動において、不可欠なものとなっている。
ヘリコプターテレビシステムについては平成16年度以降定期部品交換等により経費削減してきたところであるが、機上装置は近年不具合が頻繁に発生していることから、平成16年度以降実施していない保守を実施し、システムを維持していくことが必要である。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
4,663 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,663 |
要求額 |
14,201 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
14,201 |