事業費
要求額:24,324千円 (前年度予算額 31,351千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要
都市部の一部道路については、都市景観の向上や都市災害の防止を目的として、地下に埋設した共同溝に電線類を収納する「電線類地中化工事」が行われており、それに伴い電柱の撤去や照明等のデザイン化が実施されることから、公安委員会が管理する信号機・標識等についても専用柱を設置するなどした地中化・美装化を図る。
2 事業区間及び事業内容
・事業区間 : 鳥取市材木町〜西町地内
・区間内交通安全施設
信号機(押しボタン式) 3基
車両感知器 5基
反射式大型規制標識 1本
路側式規制標識 18本
|
3 事業効果
信号機電線の地中化及び信号柱・標識等を美装化することで「安全で快適な通行空間の確保」、「都市災害の防止」、「都市景観の向上」等の効果が見込まれる。
事業区間及び事業費
実 施 計 画 区 間 | 交 差 点 名 | 信号機種別 | 事業費(千円) |
鳥取市 | 国道53号 | 信号機 | 湯所郵便局前 | 押ボタン式 | 5,352 |
北中学校入口 | 押ボタン式 | 4,121 |
西町五丁目 | 押ボタン式 | 4,381 |
車両感知器5基 | 湯所郵便局前
〜
森林管理所前 | 7,626 |
反射式大型標識1本 | 614 |
路側式標識18本 | 1,930 |
事 務 費 ( 標 準 事 務 費 ) | 300 |
合 計 | 24,324 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)中国地区電線類地中化協議会鳥取県地域部会の構成員として、電線類地中化事業箇所の候補箇所決定段階から参画し、警察本部としての意見を反映するようにしている。
(2)工事計画の策定に当たっては、道路管理者が施工する照明柱と信号機柱との一体化等や信号機柱についても、周辺の美観を損なわず、かつ安価な材料を仕様に指定するなど経費節減に向けた取組を行った。
これまでの取組に対する評価
地中化事業箇所については、道路管理者の工期に沿って、適切な時期に交通安全施設の地中化対応工事を計画的に予算要求し、工事実施している。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
31,351 |
0 |
0 |
0 |
0 |
22,000 |
0 |
0 |
9,351 |
要求額 |
24,324 |
0 |
0 |
0 |
0 |
16,000 |
0 |
0 |
8,324 |