事業費
要求額:3,000千円 (前年度予算額 3,000千円) 財源:単県
事業内容
1 要求内容
文化振興、観光促進、三徳山等文化遺産の活用に向けて、地元自治体や民間とともに連携し取り組みを進めるための活動費
(主な取組事例)
・歴史文化や景観資源及び地域住民(団体)等を活用・連携したまちづくり、地域文化づくりに関する取り組み
・滞在型・体験型観光の開発に関する取り組み
・中部地区におけるインバウンドの推進
・三徳山の県内外への価値の再認識・発信に関する取組み など
2 事業費
3,000千円(標準事務費)
(参考)
この中部振興活動費は、従来便宜的に三徳山世界遺産登録支援事業で計上されていた事務費を、平成20年度から実態に合わせ文化観光事業に関する事務費として組み替えているもの
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)三徳山を文化遺産としてまちづくりに活かしていくという視点での取組を行った。
○第2回三徳山検定○テレビ・雑誌等の取材協力○地域レベルでの学習会開催支援○推進協議会情報発信部会事務局として全体調整
今後の予定:三徳山子ども検定○三徳山キャラクターを活用したPR○福岡・大阪等の県外での情報発信
(2)梨の花温泉郷広域観光協議会に参画し、観光商品の造成、PR活動等を行い広域観光振興の推進した。また、アテナロケを契機として、看板の多言語対応などインバウンドの推進を支援している。
(3)総合芸術文化祭実行委員会への参画を通して、地元文化活動団体等の取り組みを支援するとともに、総合芸術文化祭を核としつつ次世代の育成や地域資源を利用した地域文化の創造につなげているところ。
これまでの取組に対する評価
(1)支援活動に対する民間等の協力は少しずつであるが得られつつあるが、三徳山をまちづくりへ活用するという点ではまだ不十分である。今後三朝温泉とも連携した取り組みが必要。
(2)個別の観光地では集客力、PR力の点で弱いため、中部エリア全体で観光商品化をするなど、広域的な観光資源の開発、PRを引き続き推進していくことが必要。
また、中部地区は他地域と比べインバウンド対応が遅れているため、エリアが一帯となって進めていくための支援が必要、
(2)総合芸術文化祭等で県予算を費やしたものが単に消費されるだけでなく、地域に残り地域で生かされる文化となることが更に必要。
工程表との関連
関連する政策内容
県民による地域づくりの推進、観光の振興、三徳山世界遺産登録の推進、芸術文化活動の推進
関連する政策目標
県民による地域づくり活動の活発化、観光の振興、三徳山地域の世界遺産登録とまちづくりへの活用、文化芸術活動への県民の積極的な参画と次世代を担う若者の育成
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
3,000 |
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3,000 |
要求額 |
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