事業費
要求額:115,707千円 (前年度予算額 114,319千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の概要
夢みなとタワーの指定管理者に対し、所要の委託料を措置する。
また、施設の修繕・改良および必要備品の整備充実を行い、利用者の安全確保、利便性向上、質的環境の整備を図る。
2 指定管理候補者
財団法人鳥取県観光事業団
(鳥取市栄町606番地 理事長 岡森 裕)
3 指定期間
平成21年4月1日〜平成26年3月31日(5年間)
4 所要経費
(1)指定管理 114,340千円(114,340千円)
(債務負担行為設定額:576,595千円・5年間)
(千円)
H21年度 | H22年度 | H23年度 | H24年度 | H25年度 | 計 |
115,310 | 114,210 | 114,340 | 114,600 | 114,390 | 572,850 |
※毎年度の所要額が異なるため、管理委託料が異なる。
(2)施設改修 1,367千円
項目 | 改修内容 | 要求額(千円) |
ボードウォーク階段部改修工事 | 長年の風雨や塩害により土台が腐り、階段の踏み板が外れて危険なため、改修する。 | 1,367 |
合計 | | 1,367 |
5 要求総額 115,707千円
(1)工事請負費 1,367千円
(2)委託料 114,340千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◆平成18年度から3年間、指定管理者制度導入により、(財)鳥取県観光事業団を指定管理者に指定して管理を委託。さらに平成21年度から5年間、同じく(財)鳥取県観光事業団を指名して指定管理を委託。
◆夢みなとタワーは「本県及び環日本海諸国を中心とする国内外の自然、歴史、文化等の紹介並びに物産の展示及び宣伝を行い、もって本県の観光に資する」ために設置された施設。西部地域、主に境港市の水木しげるロード等を訪れる県内外の観光客、米子ソウル便等を利用して訪れる外国人の交流拠点施設としての役割を果たしてきているところ。
これまでの取組に対する評価
◆施設の管理運営については、概ね良好になされてきたものと評価。(指定管理者が実施する利用者アンケート等によれば総体的に評価は良好。)
◆周辺施設等(水木しげるロード、)と連携したイベントや展示を企画実施したり、主に境港市周辺で活動する団体の文化事業の開催会場として定評を得ている。
◆引き続き、残された指定管理期間で西部地域の観光、文化交流施設として来館者が増加することを期待する。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
114,319 |
0 |
113 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
114,206 |
要求額 |
115,707 |
0 |
33 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
115,674 |