【廃止】中華コスプレアジア大会開催支援事業／平成23年度当初予算（一般事業要求状況）／とりネット／鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
23年度予算要求額	0千円	0千円	0千円	0.0人	0.0人	0.0人
22年度当初予算額	800千円	0千円	800千円	0.0人	0.0人	0.0人

事業目的

鳥取県中部地域を舞台として行われる「中華コスプレアジア大会」を通じて、地域の魅力を大きく国内外に情報発信し、誘客促進と観光振興、地域の活性化につなげる。

背景

（１）中華コスプレ実行委員会が、日本大会を過去５回開催した経験をもとに、平成２０年度、アジア大会を初めて開催（海外２カ国から参加）した。参加者及び地元・行政等からは好評であった。

（２）しかし、今のところ、イベントの世界・全国的知名度の不足、実行委員会の財政的自立度が不十分である。

（３）大会を継続的に開催していくため、県として、立ち上げ期間（３年間・平成２２年度までを目処）に支援する必要がある。

※１　平成２０年度は協働提案事業化支援補助金を活用して支援。

※２　平成２１年度、２２年度は当事業により支援。

事業内容

中国庭園「燕趙園」を主会場として開催される「中華コスプレアジア大会」の開催経費の一部を助成する。

◇補助対象者：中華コスプレプロジェクト日本本部
◇補助対象経費：海外からの参加者招聘経費
　　　　　　　　　（国内滞在費、通訳、交流会、県内観光入場料等）
◇予算額：８００千円

　全体事業費：　２，２００千円

中華コスプレアジア大会の位置づけ

（１）中部エリアの市町が連携・協力したイベントであること。（開催経費及び役割を市町が分担）

（２）中部エリア広域において開催されるイベントであること。（燕趙園と倉吉白壁土蔵群・赤瓦との連携）

（３）中部エリアで開催されるイベントの連続性を持たせるイベントであること。（他のイベントの少ない１０月開催）

従来の大会との違い

これまで開催された大会はレイヤー（参加者）同士の交流に主眼が置かれ、集客による経済効果の観点が欠けていた反省を踏まえ、今回の大会では関係機関と連携して、鳥取県への誘客を促進し、経済や観光、地域の活性化につなげる取り組みを重点的に実施する。

◇倉吉白壁土蔵群周辺でのコスプレ撮影会の実施
（倉吉市、赤瓦との連携）
◇地元物産市の同時開催（商工会、観光事業団との連携）
◇中部ふるさと広域連合、県観光事業団等のイベント連携

イベントの波及効果

◇大会の入場券や送迎をセットにした宿泊プランの設定
　（倉吉ホテル旅館組合との連携）
　◇中国からのツアー商品（中国→燕趙園→県内観光→関西観　　光→中国）の造成
　　（JTBの現地法人が中国アニメ・コスプレ大会に同行。商品化　　を検討中）

今後の展開

平成２１年度、中国杭州のアニメ・コスプレ大会主催者（テレビ局）と、今後３年間におけるレイヤーの相互派遣協定を締結。

しかし、開催経費の大部分を占める外国人参加者の招聘経費をいかに削減するかが大きな課題。

県として、大会を継続的に開催していくため、立ち上げ期間（３年間・平成２２年度まで）を県が支援し、外国からの参加者等に大会の良さ、鳥取県の良さをＰＲし実感してもらうことにより、今後の自費参加につなげていく。

平成２２年度で立ち上げ期間３年を経過。

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	800	0	0	0	0	0	0	0	800
要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0

【廃止】中華コスプレアジア大会開催支援事業

事業費

事業内容

事業目的

背景

事業内容

中華コスプレアジア大会の位置づけ

従来の大会との違い

イベントの波及効果

今後の展開

要求額の財源内訳(単位：千円)