1背景・目的
○景気の低迷、新型インフルエンザの流行、高速道路料金の値下げにより、平成21年度の特急列車利用者は大幅に減少しており、年度内には、鳥取自動車道がほぼ開通するため、鉄道の利便向上に向けた利用者確保策を講じることは喫緊の課題である。
○利用促進策として「広報による周知の充実」と「列車利用をして鳥取に来るインセンティブの付与」を実施することとし、鉄道事業者・県・沿線市町村の3者でそれぞれの役割を調整し実施を目指す。
【役割】
○広報素材(映像)の作成:県
県が映像作成を行うことで、市町村の枠にとらわれることなく、鳥取県の「ウリ」を前面に出した映像の作成が可能。
○広報の実施:鉄道事業者
○インセンティブの付与:沿線市町村・観光連盟等
2事業概要
鳥取県への鉄道での旅行をPRする、映像資料の作成を行う。
(巻頭末に鉄道事業者の広告を入れる等の編集を行うことを可能とするよう著作権は県に帰属する。)
【製作映像概要】
・30秒の動画(JRwestビジョン用を想定)
・4パターン程度(春夏秋冬にあわせて)
・4パターンには同一のイメージでストーリー性を持たせる
3終了理由
平成22年度内に映像資料作成の業務が完了するため。