事業費
要求額:462,867千円 (前年度予算額 462,653千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要
県業務の効率化・迅速化を図るための基盤となっている専用ネットワーク「庁内LANシステム」の管理運営、機器調達等を行う。(クライアントPC3,376台 接続地方機関数135機関)
クライアントPCにおいては、WindowsXPのサポート切れに伴い、H23調達分からWindows7を導入する。また、全職員が利用し、予算要求、電子決裁、休暇申請等、各種システムの共通基盤となっているNotes6.5のサポート切れ(H22.4)に伴い、Notes8.5へバージョンアップする。
(1)庁内LAN管理運営費
庁内LANシステムの保守及びトラブル発生時の迅速な復旧対応を行う。また、Notes8.5へのバージョンアップに伴うサーバの再構築やクライアントPCへの導入支援を行う。
(委託先:(株)鳥取県情報センター)
(2)サーバ・クライアントPC等使用料
庁内LANシステムを構成するネットワーク機器、Notes等職員が業務のために共通利用するサーバ、クライアントPCのリース料及び保守料。
(3)庁内LANに係る通信料
民間事業者の光ブロードバンドサービス等により135の地方機関を接続するための回線使用料及び庁内LANからインターネットに接続するための回線使用料。
(4)ノーツライセンスバージョンアップ費用(枠外要求)
Windows7の導入に合わせて、メーカーサポートの受けられるバージョンNotes8.5にアップするためのライセンス料(長期継続契約による4年リース)。
2 所要経費
内容 | 金額(千円) | 備考 |
庁内LAN管理運営費 | (147,038)
162,794 | |
サーバ・クライアントPC等使用料 | (282,010)
263,098 | 標準事務費 |
庁内LANに係る通信料 | (33,605)
29,213 | 標準事務費 |
ノーツライセンスバージョンアップ
費用 | (0)
7,762 | 標準事務費枠外要求 |
合計 | (462,653)
462,867 | |
※金額の( )内の数字は平成22年度予算額
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
県職員が意識することなく、庁内LANを安定的に利用することができ、その結果として、業務を効率的かつ迅速に処理できるよう、細心の注意を払いながら庁内LANの管理運営に努めた。
これまでの取組に対する評価
庁内LANを適切に管理運営できているため、これまで大きなトラブルを発生させていない。引き続き、県業務に支障を来さないよう、適切な管理運営を行っていきたい。
工程表との関連
関連する政策内容
IT化による庁内業務の効率化
関連する政策目標
省力化を目的とするシステム化対象業務において、業務の効率化を伴う積極的な導入推進
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
462,653 |
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462,653 |
要求額 |
462,867 |
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462,867 |