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平成23年度当初予算(一般事業要求状況)
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

業務改善システム構築支援事業

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企画部 情報政策課 行政情報化担当  

電話番号:0857-26-7614  E-mail:jouhou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度予算要求額 20,508千円 14,378千円 34,886千円 1.8人 0.0人 0.0人
22年度当初予算額 20,310千円 0千円 20,310千円 2.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:20,508千円  (前年度予算額 20,310千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の概要


    県業務の効率化・迅速化を推進するため、庁内LANやグループウェア「ノーツ」等を活用して業務の情報共有化・電子化を支援する。


    (1)業務改善システム開発支援 
      業務の集中化等、全庁的な業務効率化を実現するためのシステム化を重点的に支援する。

     ・情報政策課で枠予算として計上
     ・原課と協議後、配当替えすることにより、予算要求を行なうことなく、迅速な対応が可能 
      (年間3〜5程度のシステム化を想定)

    (2)ノーツデータベース開発・改修相談窓口
      ノーツ専門技術者による相談窓口を開設し、各所属で実施する個別業務の情報共有化・電子化を技術的に支援をする。
      毎週1回、専門技術員が常駐。
      (委託先:一般競争入札により決定)

    (3)台帳記録管理システム保守料
      台帳業務の効率化を図る目的で整備した台帳記録管理システムの保守料。

2 所要経費

内容
金額(千円)
備考
業務改善システム開発支援
(10,000)
10,000
ノーツデータベース開発・改修相談窓口
(7,800)
7,800
台帳記録管理システム保守料
(2,510)
2,708
合計
(20,310)
20,508
※金額の(  )内の数字は平成22年度予算額

【参考資料】

○業務改善システム開発実績(平成20〜22年度)
年度
システム名
備考
20台帳記録管理システム(准看護師台帳)
20台帳記録管理システム(公有財産台帳)
20県財務会計システム電算改善(仕訳書特会自動公金振替システム)
20収入支出予定額DB導入に伴う財務会計システム改修
20物品電子調達システムWindows Vista対応
21財務会計システム改修(歳出予算令達票電子化対応他)
21競争入札参加資格者名簿更新登録事務改善
21最低制限価格制度導入に係る電子調達システム改修
22財務会計システム改修(データ交換伝送化)22年度実施予定
22汎用機上で稼動している基幹系業務以外のシステムの再構築(5システムを予定)22年度実施予定

○各所属の個別業務に係るノーツDB作成数

約2,100件
・行事予定
・電子会議室
・掲示板
・各種アンケート
・各種予約・申込
・業務情報の共有・管理 等々


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

全庁的に効率化が期待される業務のシステム化を図るため、開発費用の支援と技術的な相談による支援、システム化のためのインフラの整備などを行っている。

これまでの取組に対する評価

・業務の集中化等、全庁的な業務効率化を実現するためのシステム化を重点的に支援しており、毎年、数システムの構築、改修を行なっている。
・県が導入しているグループウェア「ノーツ」等を活用した業務の情報共有化・電子化は、支援の要望も多く、業務効率化に寄与している。

工程表との関連

関連する政策内容

IT化による庁内業務の効率化と、既存システムの効率化の促進

関連する政策目標

省力化を目的とするシステム化対象業務において、業務の効率化を伴う積極的な導入推進と、既存システムの効率化の促進
(20年度〜22年度の間に30業務において5%以上の効率化(事務量削減もしくは経費削減)を行う)





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 20,310 0 0 0 0 0 0 0 20,310
要求額 20,508 0 0 0 0 0 0 0 20,508