事業費
要求額:3,864千円 (前年度予算額 3,864千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要
県立施設の利用を促進するため、各施設共通の予約システムをASP方式で運用する経費である。
(1) システム導入施設(文化5施設、体育8施設)
鳥取県立県民文化会館
鳥取県立倉吉未来中心
鳥取県立米子コンベンションセンター
鳥取県福祉人材研修センター
鳥取県立布勢総合運動公園
鳥取県立東郷湖羽合臨海公園
鳥取県立鳥取産業体育館
鳥取県立米子産業体育館
鳥取県立倉吉体育文化会館
鳥取県立武道館
鳥取県営鳥取屋内プール
鳥取県営米子屋内プール
鳥取県生涯学習センター
(2) 利用状況(平成21年度)
アクセス件数 100,183件
(予約件数 62,898件(うちオンライン受付 1,604件)
(3) システムの改修
利用者の利便性等を向上させるため、毎年定額の範囲内で
要望に優先順位を付けて改修を行う。
(利用者のシステム利用時の改善要望、パソコンの機能向上に
対応する等により改修が必要となる場合があるため。)
(委託先:セコム山陰(株):本システムのASP事業者)
※ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)
アプリケーションソフトをインターネットを通じて顧客にレンタルする事業者のこと。利用者はWebブラウザなどを通じて、ASPの保有するサーバにインストールされたアプリケーションソフトを利用する。
(各利用者はパソコンにアプリケーションソフトをインストールする必要がない。)
※ 事業棚卸の意見を受けた利用促進対策について
平成22年10月14日開催事業棚卸において、利用件数が千6百件と十分でない県立施設予約システムのインターネット予約利用について、利用促進に係る意見をいただき、この結果を基に以下の取組を行うこととする。
○ 施設側の業務を把握した上で、予約機能が利用されていない
文化施設への利用拡大を要請する。
○ 地域の全公立施設の予約状況が把握可能なサービスの検討
(県内市町村とも共同での運用も視野に)
○ システムの民間サービス利用等の情報収集及び検討
2 所要経費
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成18年度運用開始以来、現在では13施設で運用している。
これまでの取組に対する評価
平成21年度にはアクセス数10万件を超え、県立施設の予約状況を確認するための情報源として活用されている。
課題は、オンラインによる施設の予約は、1,604件と限られており、今後の利用促進が必要である。
(オンラインによる施設予約は7施設(13施設中)に限られる)
事業棚卸により利用促進に係る意見を頂いており、この意見を基に利用促進策を実施する。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
3,864 |
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要求額 |
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