現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成24年度予算 の 教育委員会の発達障がい児童生徒等支援事業
平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育振興費
事業名:

発達障がい児童生徒等支援事業

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教育委員会 特別支援教育課 指導係  

電話番号:0857-26-7598  E-mail:tokubetusienkyouiku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
24年度当初予算額(最終) 2,896千円 45,862千円 48,758千円 5.7人
23年度6月補正後予算額 0千円 45,532千円 45,532千円 5.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:-469千円    財源:単県   追加:-469千円

一般事業査定:計上   計上額:-469千円

事業内容

1 調整理由・調整概要

枠内標準事務費の調整

2 調整金額

普通旅費 △469千円


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<LD等専門研修派遣>
・平成12年度から小中学校の教員を大学に派遣し、LD等の障がいのある児童生徒への専門的な指導法等の知識を持った教員を養成している。

<LD等特別支援非常勤講師設置事業>
・LD等により、特別な支援が必要な児童生徒が在籍し、学級経営に支援が必要な小中学校の通常の学級に非常勤講師を延べ20名配置して学校支援を行っている。

<発達障がい教育拠点設置事業>
・平成18年度より、倉吉養護学校内に通級指導教室(通称「レインボー」を設置し、小中学校の通常の学級に在籍している自閉症の児童生徒を対象とした通級による指導を実施している。
・平成22年度より、倉吉養護学校の他、白兎養護学校、県立米子養護学校内にも通級指導教室を設置し、小中学校の通常の学級に在籍する発達障がいのある児童生徒を対象とした通級による指導の実施を拡充した。
・特別支援学校のセンター的機能を活用し、各圏域の発達障がい教育拠点として、学校等への指導・支援にあたっている。

これまでの取組に対する評価

<LD等専門研修派遣>
・LD等専門研修派遣を終えた者を、LD等専門員や通級指導担当教員として配置し、教育的支援の充実を図っている。
※平成23年10月現在(研修派遣者:61名)
 LD等専門員11名、通級担当教員:11名、元LD等専門員15名

<LD等特別支援非常勤講師配置事業>
・LD等の障がいやDVの影響により、学級経営に支援が必要な学校に非常勤講師を配置している。非常勤講師は、経営を支援する役割を担い、学級経営改善に効果をあげている。
・小中学校の通常の学級に在籍する発達障がいの診断を受けている児童生徒数は増加傾向にあり、非常勤講師の配置は今後も必要である。

<発達障がい教育拠点設置事業>
・各圏域に設置したことにより、通級指導教室の単独設置が難しい市町村に在籍する児童生徒への指導・支援を行うことができる。
・通級指導教室で学習した方法や使用している教材等が在籍校や家庭でも使え、通常の学級及び家庭において、よりよい支援につながっている。

工程表との関連

関連する政策内容

発達障がいを含む障がいのある児童生徒への支援の充実

関連する政策目標

幼(保)・小・中・高等学校における指導・支援の充実


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 3,365 0 0 0 0 0 0 0 3,365
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 -469 0 0 0 0 0 0 0 -469
保留・復活・追加 要求額 -469 0 0 0 0 0 0 0 -469
要求総額 2,896 0 0 0 0 0 0 0 2,896

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 -469 0 0 0 0 0 0 0 -469
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0