【現状】
○小学校においては、平成23年度より新学習指導要領が全面実施となり、5,6年生で、外国語活動が導入されている。
○中学校でも、平成24年度には新学習指導要領が全面実施となり、3年間で授業時間数が140時間増加するなど、外国語を通じて言語や文化に対する理解を深めたり、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度や能力の育成が求められている。
○近畿大学英語村を視察(9月)。英語漬けの環境下での大学生のフランクなコミュニケーション活動が成果を収めている。(鳥取環境大学からも視察があったとのこと)
【課題】
○中学生においては、学力の2極化も懸念されており、学ぶ意欲の向上が一層もとめられている。本プログラムでは、小学生、中学生が講座に参加したり、外国人との体験活動を行ったりすることで、英語を使う楽しさを体得させ、学ぶ意欲の向上をねらっている。