事業名:
県立学校耐震化推進事業費(県立鳥取西高等学校整備事業費)
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教育委員会 教育環境課 高等学校整備・情報化担当
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
既査定額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
補正要求額 |
36,204千円 |
0千円 |
36,204千円 |
0.0人 |
計 |
36,204千円 |
0千円 |
36,204千円 |
0.0人 |
事業費
要求額:36,204千円 財源:単県 追加:36,204千円
一般事業査定:計上 計上額:36,204千円
事業内容
1 事業概要
校舎整備基本設計の策定が完了したため、当該整備に係る実施設計に取り組む。
なお、校地の大部分は国史跡地内にあることから、9月に文化庁へ現状変更許可申請を行い、12月には許可が得られる見込みである。
2 主な施設の整備概要
(1)改修施設
区分 | 建築年月 | IS値 | 整備内容 |
第1校舎 | S36.7 | 0.54 | 耐震改修、老朽改修 |
第2校舎 | S38.3 | 0.46 | 耐震改修、老朽改修、
エレベータ増設 |
管理棟 | S37.3
S39.2 | 0.40
〃 | 耐震改修、老朽改修、
一部撤去 |
体育館 | S38.3 | 0.59 | 耐震改修、老朽改修、
一部撤去、一部増築 |
第3校舎 | S59.7 | − | 老朽(内部)改修 |
(2)撤去施設
区分 | 建築年月 | IS値 | 備考 |
特別教室棟 | S39.2
S41.3 | 0.35
〃 | 解体撤去 |
芝田記念館 | S44.1 | − | 解体撤去 |
ピッチングハウス | S44.7 | − | 三ノ丸下へ |
部室棟 | S59.8 | − | 三ノ丸石垣顕在化 |
駐輪場 | | − | 三ノ丸石垣顕在化ほか |
(3)新築施設
区分 | 構造 | 延床面積 | 備考 |
芸術棟 | W1F | 406m2 | 音楽室兼用 |
エレベータ棟、
渡り廊下(ブリッジ) | RC4F
(一部S) | 70m2 | バリアフリー化対応 |
ピッチングハウス | S1F | 92m2 | 三ノ丸から移設 |
部室棟 | S2F | 581m2 | 移設 |
駐輪場 | W1F | 448m2 | 移設 |
※IS値とは建物の耐震性能を示す指標で、構造耐震指標という。
3 校舎改修設計の考え方
耐震改修に併せて老朽改修を行い、使いやすい施設とするとともに、高断熱化や太陽光発電の採用など、環境配慮型施設への改修も併せて行うが、史跡の景観に調和するものとし、石垣等、史跡旧状を顕在化させつつ、伝統校にふさわしい品格を備える。
三ノ丸内においては、特別教室棟、芝田記念館、ピッチングハウス及び管理棟西端の1スパンを撤去する。芝田記念館とピッチングハウス跡の大手登城路に近接した位置に木造1階建ての芸術棟を建設するが、全体として三ノ丸内の建築総面積を減少させる。
三ノ丸下においては、老朽化した部室棟と駐輪場を同窓会館付近に移設し、三ノ丸石垣の顕在化を図る。
避難所となることを想定し、受水槽からの直接取水を可能としたり、マンホールトイレを整備するなど、防災機能の向上も図る。
工事期間中の学校運営への配慮、また、工期の短縮を図るため、仮設校舎を設置する。
4 事業規模等
総事業費 約35.1億円
※南通路、第1グラウンド、テニスコート整備等の土木工事費用は除く
※工事損害調査、埋蔵文化財調査費用が別途必要
※改修に併せて備品の移設・購入・処分費用が別途必要
延床面積 14,543m2 (現在15,218m2)
5 史跡整備による校地減少への対応
鳥取市の鳥取城跡整備との一体的な事業実施が必須であるため、大手登城路の復元整備に併せて学校進入路の位置を変更し、南通路を新しく整備する。
鳥取市の大手登城路整備により、グラウンド面積が減少するため、旧県庁テニスコートの敷地(約1,520m2)を鳥取西高のテニスコートとして整備する。
現在のグラウンド面積 15,666m2
史跡整備等により減少する面積 約1,600m2
6 要求額内訳
〔H24〜H25継続費要求〕 (単位:千円)
区 分 | 24年度 | 25年度 | 計 |
校舎改修等に係る実施設計 | 26,136 | 60,983 | 87,119 |
南通路・グラウンド測量設計
・地質調査等 | 9,274 | 21,638 | 30,912 |
テニスコート測量設計 | 794 | 1,852 | 2,646 |
合 計 | 36,204 | 84,473 | 120,677 |
7 スケジュール
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○H22.8〜 鳥取西高等学校整備のあり方検討会を設置し、計6回にわたって検討(学識経験者、学校・行政関係者等)
○H23.8.9 鳥取西高等学校整備のあり方検討会座長が教育長に検討結果を報告
○H23.9.6 定例教育委員会で整備の方向性について協議
○H23.9.16 県議会常任委員会で定例教委での検討概要を報告
○H23.10.24 定例教育委員会で整備方針(素案)について協議
○H23.11.29 県議会に鳥取西高同窓会・PTAが「鳥取西高等学校の耐震改修整備にあたり移転を前提としないことについて」の陳情書を提出
○H23.11.29 県議会常任委員会で整備方針(案)について報告
○H24.7.4 県議会に提出されていた陳情が趣旨採択と決定される
○H24.8.10 教育長と文化庁長官が面談
○H24.8.21 県議会常任委員会で文化庁長官との面談、及び耐震改修等基本設計の概要について報告
○H24.9.3 文化庁に現状変更許可申請書を提出
これまでの取組に対する評価
工程表との関連
関連する政策内容
県立学校の耐震化推進
関連する政策目標
全県立学校施設の耐震化
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
保留要求額 |
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0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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追加要求額 |
36,204 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
36,204 |
保留・復活・追加 要求額 |
36,204 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
36,204 |
要求総額 |
36,204 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
36,204 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
36,204 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
36,204 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
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