現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 元気づくり総本部の若桜鉄道ミュージアム創出事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

若桜鉄道ミュージアム創出事業

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元気づくり総本部 東部振興課 中山間地域振興チーム  

電話番号:0857-26-7967  E-mail:toubu-shinkou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 0千円 3,883千円 3,883千円 0.5人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 7,800千円 3,883千円 11,683千円 0.5人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 7,800千円 2,322千円 10,122千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:7,800千円  (前年度予算額 7,800千円)  財源:単県 

一般事業査定:ゼロ 

事業内容

1 事業の概要・目的

 若桜鉄道沿線の活性化を図るため若桜鉄道沿線活性化協議会が作成した、沿線一帯を鉄道博物館とする『若桜鉄道“まるごとミュージアム”推進計画』に基づき実施される取組を支援する

    ○事業実施期間:平成27年度を最終年度とする。

    <期待される効果>
    ・ 地域住民の自信と誇りの再生
    ・ 交流人口の増大による地域の活性化
    ・ 若桜鉄道の地域資源・歴史的遺産としての再評価
    ・ 若桜鉄道の乗降客数の増

2 経緯

平成20年7月に国の登録有形文化財に若桜鉄道の駅舎や鉄橋等の施設(23施設)が指定され、若桜鉄道を活用した地域活性化の機運が高まっている。
  • 平成24年9月に『若桜鉄道“まるごとミュージアム”推進計画』が作成され、それに基づき地元が行うソフト・ハード両面の取組に対し支援を行ってきた。
  • 平成26年度は推進計画(3ヵ年)の最終年度に当たり、現在、若桜鉄道沿線活性化協議会において計画の見直しを進めているところであるが、引き続き、当計画に基づく取組を支援する。

3 要求内容

(1) 『若桜鉄道“まるごとミュージアム”推進計画』に基づき若桜鉄道沿線活性化協議会が行うソフト事業に対する補助 
(1,000千円)
 1,000千円 
[補助事業(ソフト)の概要]

事業想定

 概要

情報発信

運行事業者と連携したイベントや住民参加型ワークショップの実施経費

ミュージアムグッズの開発

ミュージアムグッズの試作開発経費

ミュージアムガイドの養成

各駅周辺住民を対象としたボランティアガイド育成のための講習会等開催経費

補助額

1,000千円(定額)

事業主体

若桜鉄道沿線活性化協議会
(2)『若桜鉄道“まるごとミュージアム”推進計画』に基づき若桜町、八頭町が行う事業(ハード事業)に対する補助

(5,000千円)
 5,000千円 
[補助事業(ハード)の概要]

事業想定

概要

駅舎の修繕・
美装化

1 本屋屋根改修(若桜駅)
2 駅舎美装化(八東駅、丹比駅)

補助率

1/2

予算額

5,000千円

事業主体

1 若桜町
2 八頭町

(3)対外的な情報発信事業 
  
(1,800千円)
 1,800千円

(交通政策課で実施)
鉄道雑誌、旅行雑誌等での情報発信

4 成果と課題

全国情報誌での情報発信により全国各地から訪れる人が増加している。
  • 駅舎の美装化等により、地域資源・歴史的遺産としての再評価、地域住民のマイレール意識や誇りの醸成につながりつつあるが、沿線が一体となった盛り上がりに欠ける。
  • そのため、既存のまつりやイベント、若桜鉄道株式会社とのより一層の連携が必要。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・平成24年9月に『若桜鉄道“まるごとミュージアム”推進計画』を作成。
・当計画に基づき、ソフト事業として沿線の魅力を紹介するガイドブックとリーフレットを作成。また、ガイドの養成事業や文化財ウォークなどを実施。
・ハード事業として若桜・八頭両町により登録有形文化財の修繕・美装化や若桜駅売店の駅中ギャラリー化等を実施。

これまでの取組に対する評価

・ソフト事業(計画作成)においては、協議会のメンバーでない県(教育委員会文化財課を含む)や町の担当者等も参画しており、関係機関と協調した事業実施として評価できる。
・ハード事業においては、文化財担当(県教委・町教委)と連携し、登録有形文化財としてふさわしい修繕方法により実施されている。

財政課処理欄


 若桜鉄道ミュージアム創出事業については、当初の予定どおり平成26年度までとします。今後の若桜鉄道への支援のあり方を検討する中で、その必要性や方向性等を含めて再整理してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 7,800 0 0 0 0 0 0 0 7,800
要求額 7,800 0 0 0 0 0 0 0 7,800

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0