現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 元気づくり総本部のとっとりの元気づくり人材育成・交流事業
平成27年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

とっとりの元気づくり人材育成・交流事業

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元気づくり総本部 参画協働課 NPO活動推進担当  

電話番号:0857-26-7594  E-mail:sankaku-kyoudo@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 7,296千円 777千円 8,073千円 0.1人
7,296千円 777千円 8,073千円 0.1人

事業費

要求額:7,296千円    財源:単県   追加:7,296千円

一般事業査定:一部計上   計上額:996千円

事業内容

1 目的

 鳥取力創造運動など社会貢献活動を展開している団体やNPOの活動が活発化し、全国でも類を見ない取組が生まれ注目を集めつつある。
      (例)「森のようちえん」「隼駅まつり」「鳥取方式の芝生化」「鳴り石の浜プロジェクト」「中海オープンウォータースイム」等

     しかし活動団体からは、「他の団体の活動内容等を知らない」とか、「スキルを持った人材が確保できない」などの声があり、活動の横連携や人材不足が課題となっている。
     そこでとっとりの元気づくりを担う活動団体の交流拡大による活動のステップアップと担い手となる人材の県外からの呼び込みを展開し、地域課題の解決につなげていく。

      (活動団体の声)


      ・他の活動団体との連携、ネットワークの形成、交流の拡大

      ・活動のPR、活動への関心・認知度の向上

      ・担い手・会員(メンバー)の確保、活動への参加者・協力者の確保

      ・活動資金の確保

2 事業概要

(1)活動団体の交流会の開催

    (既存予算で対応:とっとり県民活動活性化センター事業)
 活動団体が今後の活動に活かすため、団体同士が活動内容、活動のノウハウ及び活動上の課題等を共有・意見交換する場として、交流会を東・中・西部及び全県で開催し、交流会で得た情報をもとに(2)、(3)及び(4)の事業等を実施していく。
    ・県内活動団体の取組の情報共有

    ・活動上の課題等についての意見交換


  
    (2)人材確保(県外のプロボノ(注)ワーカー)の実施
 要求額 996千円  
     県内で社会貢献活動を行っている団体やNPOが、大都市圏(東京、大阪)で全国でも先駆けとなる活動を「とっとりの元気」としてアピールし、この活動に興味を持つ人材を本県に呼び込む。
    (注)プロボノ
    「公共善のために」を意味するラテン語「Pro Bono Publico」を語源とする言葉で、各分野の専門家が、職業上持っている知識・技術や経験を活かして社会貢献するボランティア活動のこと。

    【事業内容】
     全国の社会貢献活動実践者等へのネットワークを持っているNPO法人(東京)とタイアップし、東京と大阪で鳥取フェアを開催する。
     ・本県の全国に先駆けた社会貢献活動のアピール
     ・県内活動の紹介、相談コーナーの設置
     ・活動団体と当日参加者とのマッチングの展開
(3)webシステムの構築
                    要求額 3,300千円  
     とっとり県民活動活性化センターのサイトにプロボノ事業の成果等を掲載し発信することで、プロボノに興味を持つ潜在的な人材発掘に繋げ、プロボノワーカーを求める団体とのマッチングを通して「とっとりの元気」の拡充を図る。
     併せてサイトにスマホ対応機能を追加し、若い世代のアクセス向上を図ることで人材発掘などを加速化させる。
      【主なサイト掲載内容】
        ・プロボノを活用した団体の喜びの声
        ・プロボノワーカーとして活動している人の声
        ・求められるスキルや経験とその活用先の例
        ・プロボノに興味を持った人やプロボノとして登録したい人の受付フォーム
        ・とっとり県民活動活性化センターの活動概要
        ・センターが実施した調査研究結果  等

    (4)活動団体による情報発信を通じた人材発掘・確保の取組支援  
                      要求額3,000千円  
     団体の活動を更に展開し、「とっとりの元気」を拡充して行くうえで必要となる人材を県内外に求めるために、団体が県外で情報発信等を行う取組に対してモデル的に支援する。(補助10/10、600千円×5件)

     例えば、映像エディターなど県内では確保が困難な専門的な技術を有する担い手を広く県外から発掘しようとする取組や、販路拡大などによって団体の安定的な活動につながるような取組みを行うことで県内の潜在的な人材(ジオガイドなど)を顕在化させ、人材確保につなげること等を想定。  

      【補助対象事業の例】
       ・全国規模のイベントへの参加やブース出展等による
        県外人材とのネットワークづくり
       ・県外への活動範囲や販路の拡大  等

    なお、上記の支援に併せ、団体が行う取組やその成果の発信を団体と一緒になって実施していく。
       ・団体が持つSNSなどを通じた情報発信 
       ・開催地マスコミへの資料提供
       ・県やとっとり県民活動活性化センターのHP、SNSを通じた情報発信

3 事業費  7,296千円

【内訳】

    (1)活動団体交流会               ― 千円
    (2)人材(県外プロボノワーカー)確保      996千円
    (3)webシステムの構築              3,300千円
    (4)活動団体による取組支援           3,000千円


財政課処理欄


 本事業は、とっとり県民活動活性化センターの本来業務の中で、しっかりと取り組んでください。
なお、県外プロボノワーカー発掘イベントについては、今年度限りで認めます。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 7,296 0 0 0 0 0 0 0 7,296
保留・復活・追加 要求額 7,296 0 0 0 0 0 0 0 7,296
要求総額 7,296 0 0 0 0 0 0 0 7,296

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 996 0 0 0 0 0 0 0 996
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0