鳥取県内での就職やライフスタイルなどに関する情報を、電子媒体によってダイレクトに届ける。
《発信する内容の例》
○学生と目線の近い、県内の若い先輩社員の生の声を発信し、とっとり暮らしの魅力を語っていただく。
・当該企業の魅力(国内・世界的な貢献度、職場環境等)
・仕事と余暇の両立状況(余暇、子育て等) など
○併せて、県内ファイナンシャルプランナーの声も交え、収入は下がっても支出も下がるなど、経済的な面についても発信する。
以上に係る取材及び発信業務について、(公財)ふるさと鳥取県定住機構に委託し、同機構が有しているSNS・メールマガジン等の媒体を活用し、学生等が必要とする情報を写真+テキストでタイムリーに発信する。
○「とっとり創生若者円卓会議」においても、若者に対して鳥取県内の仕事や生計などに関する情報を届けるべきという意見があった。
○就職相談会等においても、求人票では分からない情報(余暇、子育て期の勤務状況等)を求める声がある。
○「鳥取県の地方創生総合戦略(素案)」の中で、「住み続けたい」・「帰りたい」鳥取県として学生等のUターンに取り組むことを盛り込む予定。
《参考》現状の課題と目指す形
○現在、(公財)ふるさと鳥取県定住機構でSNS・メールマガジンなどの電子媒体で、求人などの県内就職に関する情報を発信しているが、県内出身の学生等にタイムリーかつ十分に情報が行き届いていないとの声がある。
○今後、学生等が必要とする情報を的確に届け、就職を機に鳥取県へ帰ってくるような情報発信の仕掛けを作る。