現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 危機管理局のヘリコプタ−臨時離着陸場整備促進事業
平成28年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:防災費 目:消防連絡調整費
事業名:

ヘリコプタ−臨時離着陸場整備促進事業

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危機管理局 消防防災課   

電話番号:0857-26-7065  E-mail:shoubou@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 3,000千円 780千円 3,780千円 0.1人
3,000千円 780千円 3,780千円 0.1人

事業費

要求額:3,000千円    財源:単県 

事業内容

1 目的・背景

 平成28年5月4日、南部町で発生した林野火災への対応のため、緑水園場外離着陸場に着陸しようとしたところ、ダウンウォッシュ(ヘリコプタ−のローター(回転翼)の回転により機体の下向きに生じる風の流れ)により真砂土が舞い上がり、隣接の駐車場に駐車中の敷地内施設の職員の車14台と消防車1台、計15台の窓ガラスや車体の損傷事故が発生した。

     現在、臨時離着陸場に指定している場所の多くが既存の空き地で砂、土の状態であり、散水等の地上支援が必要で有り、砂塵等を吸い込んでエンジンに支障を来す恐れがある。
     飛行場外に専用の離着陸場を整備することは、消防防災ヘリコプタ−の安全運航のために必要不可欠であり、防防災ヘリコプタ−の円滑な運航を行うため、ヘリコプタ−臨時離着陸場を整備した日南町に対して助成を行う。

2 概要

(1)補助金の概要

  市町村が起債等を利用して、飛行場外に臨時離着陸場を整備する場合に、1件あたり3,000千円を上限に助成を行う。

(2)助成対象及び助成割合
  防災基盤整備事業債などを活用して臨時離着陸場を整備した際に要した費用のうち、市町村の地方債を借入に係る総元利償還見込額から地方交付税措置見込額を減じた額の2分の1の額と300万円のいずれか低い額。

(3)補助実績
平成15年度
市町村名
交付決定額
鹿野町
2,573千円
三朝町
1,055千円
江府町
3,000千円
合計
6,628千円

平成19年度
市町村名
交付決定額
智頭町
1,531千円
(※平成20年に繰越)
合計
1,531千円

3 県内のヘリポートの整備状況

土地状況
箇所数
割合
舗装
43箇所
21%
土・砂
124箇所
62%
芝・草地
35箇所
17%
合計
202箇所

4 要求額

鳥取県市町村ヘリコプター臨時場外離着陸場整備促進事業費補助金(日南町):3,000千円(補助金)
(事業費)

 整備工事費  46,421,640円

 設計・監理費  2,862,000円

 用地購入費  12,180,000円

 事務費      1,690,000円

          63,153,640円

(起債対象事業費)

  63,100千円

(緊急防災・減災事業)

  充当率100%、交付税算入率70%







要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 3,000 0 0 0 0 0 0 0 3,000