<県有施設の営繕工事・修繕に係る経費>
●県有施設を有効的に使用するためには、適期に維持補修、改良を行うことが必要。
●営繕に係る経費を一元管理することで、必要な修繕等を効果的、効率的に行う。
●「県有施設の施設管理マネジメント事業」と連携して行うことにより、建物の長寿命化や安全性・快適性の確保を図り、県有財産の適正な管理及び保全経費の縮減に資する。
<県庁地震計更新に掛かる経費>
●防災拠点である県庁舎に地震計を設置することで、大規模地震時に計測震度、揺れの方向、周期等をいち早く把握し、被害想定等に活用する。
●併せて、耐震改修済みの本庁舎(免震構造)等の耐震性の検証及び未だ十分な対策ができていないとされる長周期地震動のデータを蓄積、分析することで耐震対策・安全管理等に活用する。