・文書管理システムのデータベースの増強においては、サーバーを事業者からリースを受けて対応している。
・本リース契約は、今までは、慣例的に単年度毎で契約を行っていたもの。その際、契約金額算出に当たっては、通常のリース期間(サーバーにおいては5年間)をベースに設計を行っているものであり、適正な価格での調達は行っているもの。
・受託事業者にとっては、通常のリース期間満了まで毎年度契約がなされることが前提であるものの、契約上の確約があることが望ましい。
・また、発注者としては、単年度では無く、5年間等の通常のリース期間でのリース契約を行った方が、契約条件が有利になる可能性も若干なりとも見込まれる。
・ついては、現在のサーバーについて債務負担行為を要求し、リース満了時の平成33年10月までの、複数年の契約を行うとともに、次期更新においては、調達当初から債務負担行為を要求し、複数年の契約を行うものである。