現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 総務部の職場環境づくり推進事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:人事管理費
事業名:

職場環境づくり推進事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

総務部 職員支援課 -  

電話番号:0857-26-7039  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 239千円 4,767千円 5,006千円 0.6人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 239千円 4,767千円 5,006千円 0.6人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 218千円 4,769千円 4,987千円 0.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:239千円  (前年度予算額 218千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:239千円

事業内容

1 庁風改革の取組【標準事務費】

職員が意欲(やる気)をもって働ける職場環境づくりを進めるため、明るく、活発なコミュニケーションのある風通しの良い風土づくりに取り組み、県民・職員ともに笑顔あふれる鳥取県を目指す。


    (1)コミュニケーション豊かで活力のある職場づくり
    あいさつ運動の強化継続
    ・あいさつ強化月間(4月、10月)の実施
    ・管理職の「あいさつ率先行動」
    全庁的スポーツ大会の開催
    ・本庁・東中西部毎にそれぞれ開催
    社会貢献活動への積極参加の働きかけ
    ・本庁ボランティア活動の実施

    (2)安全で健康な職場づくり
    職域委員会の開催、職場内安全点検の実施と改善
    公用車での「事故ゼロ」の推進

2 ハラスメント・職場環境相談事業(55千円)

(1)ハラスメント防止対策

(平成11年度から実施。平成21年度からセクハラ対策をハラスメント対策と変更)
・ハラスメント内部、外部相談員による相談の受付
・ハラスメント防止委員会の開催(年1〜2回)
・相談員の研修の実施(年1回)
・各所属の管理監督者を対象とした研修の実施(年1回)
・出前講座の実施
・マタニティハラスメント等の防止対策の推進

(2)職場環境づくり対策
・職場環境なんでも相談室(平成14年度から)     
→メールや郵便で苦情、相談を受け付けている

3 子育て支援事業(101千円)

「次世代育成支援対策推進法」により策定されている鳥取県特定事業主行動計画「子育てに優しい職場づくり推進プログラム」に基づき、具体的取組事業である以下の事業を実施し、職員の子育てしやすい環境づくりを進める。

(1)育休中職員のための職場復帰支援研修会
・目的:育休中の職員の職場復帰や仕事と育児の両立に対する不安を軽減するとともに、子育て中の職員同士の情報交換の場を提供する。
・対象者:育休取得中の職員
・実施回数:年4回 (東部2回、中・西部各1回)
・内容:育児休業から、スムーズに職場復帰を行えるよう勤務形態制度についての情報提供を行う。
 
(2)職場復帰相談時託児サービス支援事業
・内容:育児休業中職員が、職場復帰前に職場へ相談等のため訪問する際に託児サービスを利用した場合、その経費を助成する。

(3)職場参観デー
・目的:子どもに職場での親の一面を紹介することで、親子のコミュニケーションを深めるきっかけづくりとする。
・対象者:県職員の子どもで小学校1〜6年生
・実施時期:小学校夏休み期間中
・内容:親の職場の参観等

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

〈政策目標〉
・相談しやすい窓口づくりと個別事案への早期介入
・子育てに専念できる環境づくりのための支援充実

〈ハラスメントに係る取組〉
・所属への出前講座による普及啓発
・ハラスメント相談員の配置
・ハラスメント防止研修会開催
・職域委員会で課題として取り上げ意見交換していただくよう、出前講座を発展させている

〈子育て支援に係る取組〉
・職場参観デーの実施(平成29年8月)
・育休中職員のための職場復帰支援研修会(平成29年10月〜11月)

これまでの取組に対する評価

〈ハラスメントに係る取組〉
 出前講座の実施及びハラスメント相談員の配置等、ハラスメントを未然に防ぐための体制の強化を図った。
 相談員を対象に相談対応のスキルアップ研修を実施した。
 快適な職場づくりの一環としてとらえ、コミュニケーションの取り方や意味について重点的に出前講座を実施している。その際、参加者の感想を聞く等して参加者の思いを分かち合いをして終了している。
 また、職域委員会等で議題に取り上げ意見交換することで職場全体の意識啓発をすすめいている。
 メンタルヘルスと併せてメンタルヘルス対策をしっかり行うことがハラスメント防止対策につながることから、「職場環境づくり」が重要であることも啓発している。
 
〈子育て支援に係る取組〉
 職場参観デーの実施により、親子のコミュニケーションや、子育てに関する職場の理解が深まるきっかけとなった。
 今後開催を予定している育休中の職員を対象とする職場復帰支援研修会により、職員が子育てしやすい環境づくりを進めていく。

工程表との関連

関連する政策内容

庁風改革の取組の推進

関連する政策目標

職員一人ひとりが活き活きと能力発揮できる風通しのよい職場風土を醸成するため、下記の事業等を実施。
@あいさつ運動の継続・徹底
A全庁的スポーツ大会の開催
B本庁ボランティア活動の継続実施


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 218 0 0 0 0 0 0 0 218
要求額 239 0 0 0 0 0 0 0 239

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 239 0 0 0 0 0 0 0 239
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0