(1)災害時文書救出必要資機材の備蓄
中性紙保存箱、真空圧縮袋、エタノール等の資機材を購入備蓄
(2)地域歴史資料所在調査
6月 尾崎家資料調査(湯梨浜町)*湯梨浜町と合同実施
7月 大雲院所蔵資料調査(鳥取市)*鳥取市、鳥取大学と実施
8月 宇田家資料調査(日野町)*歴史研究者と実施
10月 安長地区公民館調査(鳥取市)*地元協力者と実施
各市町村へ地域歴史資料の引継状況・資料所在状況等に かかるアンケート調査実施
11月以降 県内の中世文書を中心とした所在調査を実施予定
・近年、災害や家の改築、世代交代等により民間の歴史資料が急速に失われており、保存に向けて早急な対応が必要であるが、対象となる調査件数は膨大
(3)災害時の歴史的に重要な資料の救出・保存計画の策定
9月 「災害時等の県立公文書館、図書館、博物館等の市町村 との連携・協力実施計画」策定