これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・関西圏のマスコミ媒体(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌等)を活用した情報発信として、広告掲載や連携イベント実施などのPRを展開した。
・今年度は旅行雑誌とも連携し、春から夏にかけては鳥取県でのアクティビティを中心としたPRに取り組み、旅行会社等からの評判も良かった。
・在阪ショッピングモールにおいては、夏休みに向けた観光PRとして県内各団体とタイアップしたイベント、秋には大阪駅でのお花展示イベントに合わせてとっとり花回廊と連携したデザイン花壇出展、中四国9県合同の広域連携を図った観光物産展(鳥取県は旬の二十世紀梨を販売)を開催した。
・4年目となる「蟹取県ウェルカニキャンペーン」については、訴求力のきわめて高い大阪駅や、各種媒体広告を活用して多面的にアピールした。
・高速道路活用策としては、関西圏のサービスエリアにおいて、ドライバーや同乗者に向けたパンフレット類の配架やフリーペーパー広告などによりPRを実施した。
・このほか、関西圏の福利厚生事業会社と連携し会員企業の従業員に向けた情報発信、各種イベント等における鳥取県観光PR出展などを展開した。
・インバウンド対策として、訪日客を多数受け入れている在阪の宿泊施設において折り畳みモデルコースマップ(28年度作成)の配架、コンシェルジュデスクに鳥取県観光情報資料を置いていただくなどの協力を得たほか、訪日客が宿泊するホテル等で配布していただいた。
・関西本部メールマガジンの継続配信(週1回)などによる地道な情報発信。
これまでの取組に対する評価
・特に大阪駅など、一日100万人を超える利用者に一斉にPRできる機会を適宜機動的に実施した。
・春夏に向けての鳥取県でのアクティビティ、星取県や大山開山1300年祭など新たな観光素材を積極的に広報等を行い、関西圏の方、旅行会社等に対しPRができた。
・高速道路においては、サービスエリアにパンフレット類を常備(配架)しており、特に鳥取県観光ガイドマップは約1か月で平均的に数百部程度を補充しており、多数の利用客に活用されている。
・観光連盟等の団体とも連携し、広報やイベント等を実施することでより効果的なPRを実施することができ、新たにショッピングモール等でイベントが実施できるなど広報域を広げることもできた。
・28年度に新たに作成した関西国際空港から鳥取県へ誘導する折り畳みモデルコースマップは、在阪の宿泊施設や外国人観光案内所を中心に多数活用された。