現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 総務部の歴史資料保存事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:公文書館費
事業名:

歴史資料保存事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

総務部 公文書館 公文書担当  

電話番号:0857-26-8160  E-mail:kobunsho@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 4,611千円 1,589千円 6,200千円 0.2人 1.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 4,611千円 1,589千円 6,200千円 0.2人 1.0人 0.0人
29年度当初予算額 5,075千円 1,590千円 6,665千円 0.2人 1.0人 0.0人

事業費

要求額:4,611千円  (前年度予算額 5,075千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:4,611千円

事業内容

目的

(1)所蔵資料の修復及び電子化・複製本化を行い、長期保存を図ると共に県民への提供を行う。

    (2)長期保存を図るため、資料を専用の保存器材に収納すると共に、IPM(総合的有害生物管理)を利用して書庫の管理を徹底する。

概要(主な内容)

項目
対象物
内容
紙資料簿冊劣化・破損の著しいものを、専門事業者に委託して修復する。軽微なものは職員が修復する。
簿冊以外同上
製本マイクロフィルム撮影によって収集した資料等を専門事業者に委託して複製本化する。
写真類印画紙焼付専門事業者に委託して電子データに変換する。
ネガ、ポジフィルム専門事業者に委託して電子データへの変換、データの印画紙焼付け(L判)、専用フォルダへの収納を行う。
アルバム劣化・破損の著しいものを、専門事業者に委託して修復する。
映像類映画フィルム等劣化・破損の著しいものを、専門事業者に委託して電子データに変換する。
保存器材汎用文書箱、ガラス乾板用保存箱簿冊等紙資料やガラス乾板の保存用中性紙箱を発注する。
IPM書庫の管理収蔵庫をIPM(総合的有害生物管理)を利用して管理する。

要求額内訳

(カッコ書きは前年度査定額 単位:千円)
項目
要求額(千円)
備考
非常勤職員人件費
(含共済費)
(2,693)
2,692
修復委託費
(1,809)
1,719
標準事務費
(573)
200
合計
(5,075)
4,611

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

(1)貴重図面の修復、写真アルバムの修復と複製本作成・電子化、劣化マイクロフィルムの電子化を計画的に実施してきた。
(2)修復、電子化の完了した資料を元に、企画展を実施した。

これまでの取組に対する評価

(1)貴重資料の修復、電子化が進み、将来的な保存体制が整ってきた。
(2)修復、電子化が終了したことで、県民への利用、マスコミへの情報提供が可能となった。
(3)保存・提供のための修復、電子化の事業にとどまらず、企画展への有効活用が図られ、他事業への波及効果が見られた。

工程表との関連

関連する政策内容

貴重資料の修復、電子化及び複製本化

関連する政策目標

過去実績と同等の修復等を行う

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 5,075 0 0 0 0 0 0 9 5,066
要求額 4,611 0 0 0 0 0 0 6 4,605

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 4,611 0 0 0 0 0 0 6 4,605
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0