31年度当初予算要求後、増築後もそのまま現地に残る予定であった居室利用団体の移転先が確保することができたことから、相談室を当初予定からさらに増室する。
また、化学療法室等の快適性を確保し、安全管理を行いやすくするよう、建物構造を一部変更する。
○相談室を既存1室から2室ではなく、4室へ増室
→がん関係相談の長期化、複雑化の傾向や、相談員の育休からの復帰、鳥取産業保健総合支援センターとの協働による今後の相談増加予想を鑑み、現状1室から4室へ増室する。(当初要求では2室への増室)
○化学療法室が十分なスペースとなるよう、増築部分の建物構造を変更
→地域がん診療連携拠点病院での運用状況を参考に、柔軟に空間を使うことができ、安全管理を行いやすくなるよう、増築部分の構造変更(ブレース→ラーメン)を行う。
平成31年2月〜令和元年5月 実施設計
令和元年5月〜令和2年2月 工事
令和2年4月 オープン