現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 交流人口拡大本部の環日本海定期貨客船航路利用促進費
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

環日本海定期貨客船航路利用促進費

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交流人口拡大本部 国際観光誘客課  

電話番号:0857-26-7221  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和2年度当初予算額 6,475千円 2,361千円 8,836千円 0.3人 0.0人 0.0人
令和2年度当初予算要求額 12,675千円 2,361千円 15,036千円 0.3人 0.0人 0.0人
R1年度6月補正後予算額 4,600千円 2,381千円 6,981千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:12,675千円  (前年度予算額 4,600千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:3,975千円

事業内容

1 事業の目的・概要

環日本海定期貨客船DBSクルーズフェリーの旅客利用のうち、特により一層の利用促進が必要な日本からの利用者の増加を図るための支援を行う。

2 主な事業内容

細事業名
内容
要求額
前年度6月補正後予算額
前年度からの変更点
国際定期便利用促進協議会負担金・修学旅行支援 200千円(200千円)
  DBSを利用した修学旅行に対して、境港国際旅
  客ターミナルまでの貸切バス費用を支援
・グループ旅行支援  100千円(100千円)
  DBSを利用し4名以上で旅行するグループに対
  して、経費の一部を支援
・情報発信事業 800千円(800千円)
  DBSクルーズフェリーの知名度向上・日本人利
  用促進を図るため、ポスター・チラシ等の広報物
  を作成しPR
1,100千円
1,100千円
シャトルバス運行支援DBS利用者の利便性の向上のため、JR境港駅から旅客ターミナルまで無料シャトルバスを運行する経費。
※6月初便から鳥取県側着岸場所が変更予定
(内訳)4/1-5/31 境港国際旅客ターミナル⇔境港駅           27,500円×18日=495千円
     6/1- 新ターミナル⇔境港駅
           30,000円×86日=2,580千円   
3,075千円
   3,500千円令和2年6月からDBSの鳥取県側着岸場所が変更されることに伴い、バスの運航単価が変更
【新規】
韓国での認知度向上事業
DBSクルーズフェリーの利用促進を図るため韓国内での観光プロモーションに取り組む。

・内容 
 ‐現地旅行博覧会等での本県観光PRブース出展
 ‐現地メディアを通じた本県の観光情報PR 
 ‐現地旅行社による旅行商品造成のための県内
  視察、広告費支援等
7,000千円
       0円
【新規】
DBSを活用した欧米ロシアからの誘客促進事業
DBSクルーズフェリー乗船客の多角化を進めるため、ロシア・欧米向けにSNS(Facebook、Instagram)を活用した情報発信(環日本海定期貨客船航路及び県観光情報に係る広告配信)を実施する。
(1回150千円(広告費10千円×10日間+掲載手数料・効果分析等)×10回)

(参考)
・H30年度平均乗船客数:ロシア人120人/月(5.5%)、その他(主に欧米系)38人/月(1.7%)
 ※()書きは乗船客の割合
・欧州・米国では、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ氏が2018年に提唱した「飛び恥」(Flygskam(フライグスカム)、スウェーデン語の邦訳)という飛行機より環境負荷の少ない鉄道での移動を呼びかける運動が欧州や米国で広がりを見せており、欧州から日本への旅行手段として、シベリア鉄道+DBSクルーズフェリーという「飛び恥」向けの旅の提案の可能性がある。
1,500千円
       0円
合計
12,675千円
4,600千円

3 事業成果と今後の必要性

・過去3年間のDBSへの日本人搭乗実績は、H28 594人、H29 397人、H30 565人である。現在、日韓関係により韓国人乗船客
    が減少しており、日本人乗船客の利用促進対策を進めることでインバウンド・アウトバウンドが一体となってDBSクルーズ
      フェリーの旅客対策を推進することが必要である。
    ・過去3年間のシャトルバス乗車数は、H28 2,546人、H29 2,370人、H30 2,310人である。近隣JR駅までの2次交通を確保
    し、県内移動の利便性を高めることで旅行者の満足度を高めるためにも引き続きシャトルバスの配置が必要である。


財政課処理欄


 実績等を勘案の上、金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 4,600 0 0 0 0 0 0 0 4,600
要求額 12,675 0 0 0 0 0 0 0 12,675

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 3,975 0 0 0 0 0 0 0 3,975
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0