現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 交流人口拡大本部の環日本海定期貨客船航路利用促進費
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

環日本海定期貨客船航路利用促進費

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交流人口拡大本部 国際観光誘客課  

電話番号:0857-26-7633  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R2年度予算額(最終) 6,475千円 2,361千円 8,836千円 0.3人

事業費

要求額:6,700千円    財源:単県   追加:6,700千円

一般事業査定:計上   計上額:2,500千円

事業内容

1 事業の目的・概要

 環日本海定期貨客船DBSクルーズフェリーの旅客利用のうち、特により一層の利用促進が必要な日本からの利用者の増加を図るための支援を行う。

2 一般段階整理状況

(単位:千円)
細事業名
内容
一般段階
要求額
一般段階
整理額
財政課長
意見
国際定期便利用促進協議会負担金・修学旅行支援 200千円(200千円)
  DBSを利用した修学旅行に対して、境港国際旅
  客ターミナルまでの貸切バス費用を支援
・グループ旅行支援  100千円(100千円)
  DBSを利用し4名以上で旅行するグループに対
  して、経費の一部を支援
・情報発信事業 800千円(800千円)
  DBSクルーズフェリーの知名度向上・日本人利
  用促進を図るため、ポスター・チラシ等の広報物
  を作成しPR
1,100
900
計上(H30実績勘案)
シャトルバス運行支援DBS利用者の利便性の向上のため、JR境港駅から旅客ターミナルまで無料シャトルバスを運行する経費。
※6月初便から鳥取県側着岸場所が変更予定
(内訳)4/1-5/31 境港国際旅客ターミナル⇔境港駅           27,500円×18日=495千円
     6/1- 新ターミナル⇔境港駅
           30,000円×86日=2,580千円
3,075
3,075
【新規】
韓国での認知度向上事業
DBSクルーズフェリーの利用促進を図るため韓国内での観光プロモーションに取り組む。

・内容 
 ‐現地旅行博覧会等での本県観光PRブース出展
 ‐現地メディアを通じた本県の観光情報PR 
 ‐現地旅行社による旅行商品造成のための県内
  視察、広告費支援等
7,000
ゼロ
【新規】
DBSを活用した欧米ロシアからの誘客促進事業
DBSクルーズフェリー乗船客の多角化を進めるため、ロシア・欧米向けにSNS(Facebook、Instagram)を活用した情報発信(環日本海定期貨客船航路及び県観光情報に係る広告配信)を実施する。
(1回150千円(広告費10千円×10日間+掲載手数料・効果分析等)×10回)
1,500
計上(既定予算対応)
合計
12,675
3,975

3 調整要求額

6,700千円
    (内訳)
    (1)国際定期便利用促進協議会負担金 200千円
    (2)韓国での認知度向上事業 5,000千円
    (3)DBSを活用した欧米ロシアからの誘客促進事業 1,500千円

4 調整要求理由

(1)国際定期便利用促進協議会負担金
 DBSの旅客対策は、インバウンド・アウトバウンド対策に一体的に取り組むことが必要。この度の日韓関係により、韓国人乗船客が減少し、休航に至ったことから、アウトバウンド対策をしっかりと実施していくためにも令和元年度当初予算並の予算確保が必要である。
(2)韓国での認知度向上事業
 本年11月末から2月末まで休航となることで旅行商品等の販売も一旦取り止めとなることから、集中的に情報発信、旅行会社向けのプロモーションを展開することで、旅行需要の回復を図るためのテコ入れを行うことが必要である。
(3)DBSを活用した欧米ロシアからの誘客促進事業
 環日本海定期貨客船航路の再開後の同航路を利用したロシア・欧米向けの旅行需要を喚起させるため、同航路に特化したSNSを活用した情報発信は必要がある。なお、既定予算での対応は不可能であるため、計上できないということであれば、既定予算対応によるゼロ計上ではなく、ゼロ査定(SNSを活用したロシア・欧米向けの環日本海定期貨客船航路のPRは認めない)としていただきたい。


財政課処理欄


 韓国での認知度向上については、金額を精査の上、計上します。また、DBSを活用した欧米ロシアからの誘客促進については、ロシアからの訪日観光客拡大事業と一体的に実施してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 3,975 0 0 0 0 0 0 0 3,975
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 6,700 0 0 0 0 0 0 0 6,700
保留・復活・追加 要求額 6,700 0 0 0 0 0 0 0 6,700
要求総額 10,675 0 0 0 0 0 0 0 10,675

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 2,500 0 0 0 0 0 0 0 2,500
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0