これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<インターンシップ>
・鳥取県管工事業協会とともに県内の高校等13校を訪問し(令和3年度)、管工事業のPRを行った。
・事業所に対し、補助金申請が簡便な電子申請での事務手続きのフォローを行った。
<資格取得>
・県内建設業者や資格学校への情報提供を行い、補助制度の周知と利用の促進に取り組んだ。
・令和3年度より、新型コロナウイルス対策の一環として、従来補助対象外としていたインターネット等による資格取得講座の受講について、補助対象に加えた。
これまでの取組に対する評価
<インターンシップ>
・インターンシップ助成を利用した事業者からは、本事業の継続を望む声がほとんどであり、好評を得ている。
・新型コロナウイルスの影響で、補助金申請はしたもののインターンシップそのものがやむなく中止になった事例があり(令和3年度)、その影響がなければもっと活用がされていたと考えられる。
<資格取得>
・補助金交付申請件数が、近年減少傾向にある。少子化に伴う新規就業者の減少や、資格取得がある程度行きわたったことが要因と思われるが、県内の有資格者はまだまだ足りず、養成が急務である。
・資格取得試験会場が県外の場合が多く、新型コロナウイルスの影響で資格試験の受験そのものを止めたという事業者もあり、その影響がなければもっと活用がされていたと考えられる。