これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)施設管理業務まとめ発注の導入(12業種)
(2)建築物定期点検の実施(97施設)
(3)【新規】屋外広告物条例改正に伴う点検(17施設)
(4)施設別中長期保全計画の策定及び運用(70施設)
これまでの取組に対する評価
(1)まとめ発注については、計画(H30)に基づき順調に導入が進んでおり、令和3年度から計画した全12業種に導入した。
〔まとめ発注の効果〕
・業務の効率化と業務内容に関する品質の均一化が可能になった。
・単独発注する施設管理者に対して随時指導・支援を行うことにより、県有施設全体の維持管理水準向上に寄与している。
(2)定期点検項目を含めたより広範囲の点検を行い、施設管理者に対し施設維持・保全に係る指導・助言を行うことができた。
(3)現地調査等により修繕・改修を適切な時期に、かつ関連する設備等を同時に執り行うことで費用の削減に繋がった。