備蓄費

＜災害救助基金とは＞
　災害救助法の適用があった場合、災害救助に要する費用（収容施設の供与に要する費用、炊き出し等食品の供与及び飲料水の供与等）は、まず、都道府県が、すべての費用を支弁することを原則とする。その財源にあてるため、法律で災害救助基金を積み立てておかなければならないと法で定められている。

※国は、都道府県が支弁した費用について、一定の負担をすることとなっている。

（１）法定積立最少額の不足分・・・ア-イ
　ア　令和５年度　法定積立最少額　２７５，０５１，７４２円
　イ　令和４年度末基金残高（見込） ２７０，５８２，７３１円
　ウ　不足額　　４，４６９，０１１円

（２）基金運用に伴う収益分
令和５年度預金利息分積立予定額・・・９千円

（３）要求額・・・４，４７８千円(前年度予算額　９千円)

（参考）令和３年度決算額

　・令和３年度災害救助基金積立金：５，２９２円

　・令和３年度災害救助基金運用利息積み立て：２，５５９，２２０円