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令和5年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:市町村振興費 目:自治振興費
事業名:

とっとり若者活躍推進事業

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輝く鳥取創造本部 人口減少社会対策課  

電話番号:  E-mail:jinkoutaisaku@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 6,988千円 780千円 7,768千円 0.1人
6,988千円 780千円 7,768千円 0.1人

事業費

要求額:6,988千円    財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:6,988千円

事業内容

1 事業の目的・概要

人口減少を前提とした社会において持続可能な地域の実現には、次世代を担う若者がその力を地域で最大限発揮できる仕組みづくりと、若者と多様なステークホルダーが連携し具体的な取組を進めていくことが必要。
    • 令和5年度は、若者による持続可能な地域づくりを重点テーマに設定し、これまでの蓄積してきたネットワーク・ノウハウを最大限活用しながら、「若者が輝く鳥取県」の実現に取り組む。

2 主な事業内容

[若者による情報発信等]
(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
【新規】とっとり若者活躍局設置事業 県庁に仮想組織「とっとり若者活躍局(仮称)」を設置し、移住定住や子育てなど、持続可能な未来に向けた諸課題に対して、次世代を担う若者達が自発的かつ自由な発想で行う、地域課題解決や地域活性化、地域の魅力発信等の活動を、「若者活躍のアイコン(象徴)」として支援・ブランディングし、県内の多様な若者達が希望と主体性をもって、自由且つ持続性のある活動を行う機運とネットワークの醸成を図る。

<制度概要>
・県内在住の若者(高校生〜30代社会人)を対象に、仲間と協力して、地域課題の解決、地域の活性化等に取り組みたい者を募集。(15名程度を想定)
・「とっとり若者活躍局(仮称)」を設置し、メンバーを「CWO(Chief 若者 Officer)」に任命。
・メンバーは企画・立案・プロジェクト化(3プロジェクト程度)するとともに、各プロジェクトでの活動を「若者活躍のアイコン(象徴)」として随時県内外に広く発信する。
※県は、若者の活動に対して、アドバイザー派遣や関係課による伴走支援、活動報酬・プロジェクト実施費用・ブランディング(広告宣伝)費用等を負担。

【経費積算】
 ・チームブランディング費用(活動等に係る広告宣伝、専用サイト構築等) 5,000千円
 ・プロジェクト企画・活動費 3,000千円
 ・報償費、旅費 2,000千円 ※外部専門家(アドバイザリー)招聘費用を含む
(10,000)
2
【新規】「とっとりdiary」とっとり暮らし発信事業 本県への若い移住者・関係人口者が、インフルエンサーとして自らの「とっとり暮らし」を発信、移住者等としての生の声を伝え、本県の移住に係る魅力発信、新たな移住者確保につなげる。
6,988
合計
6,988
(16,988)

    [若者の活躍支援(裾野拡大)]
(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
【新規】若者活躍支援事業1 サステナブルとっとり甲子園事業
 持続可能な地域づくりに資する若者を中心とした活動プランに対して、活動及び発信を支援することで、若者の主体的活動の促進及び、若者が地域で活躍する鳥取らしい持続可能な地域づくりに繋げていく。
<制度概要>
若者らしい持続可能な地域づくり(SDGs)実践チャレンジ(スタートアップ)プランを募集
・県民参加型の審査・投票プロセスを経て優良プランを決定。
優良プランに対しては、活動費及び活動内容の発信を支援
 ※補助金(補助率:10/10、補助上限:300千円)+クラウドファンディング手数料
2 若者チャレンジ支援事業
 次代を担う若者が、多くの人たちの共感を得ながら自由に取り組む地域づくり活動及び発信を支援することで、若者の主体的活動の促進及び、若者が地域で活躍する鳥取らしい持続可能な地域づくりに繋げていく。
<制度概要>
 若者による新規、試行的な事業、従前の取組を拡充する取組を支援
 ※補助金(補助率:10/10、補助上限:150千円)+クラウドファンディング手数料
(5,624)
【新規】若者の活躍で地域を元気にする事業 地域課題解決や地域力再興のため、若者の力を取り入れたい地域側(NPO、地域づくり団体等)のニーズと、地域づくりに関心のある県内大学生等とのマッチングを図り、コロナ禍で停滞した地域づくり活動の再開・発展を目指すとともに、地域での若者活躍の裾野の拡大を目指す。
<制度概要>
(1)受入団体発掘・希望学生募集
(2)マッチング支援
    ※受入団体の事前掘り起こし、スタディツアー実施、コーディネーター派遣、活動及び支援等
(5,024)
合計
(10,648)

    [若者を中心に大学と連携した地域課題解決]
(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
1【拡充】「SDGs×デジタル」地方創生DXラボ事業 2022年度に慶應義塾大学との連携で実施し、参加者及び実施地域から好評であった「未来構想キャンプ」を発展させ、県内学術機関など新たなステークホルダーを加え、若者を中心とした「SDGs×デジタル」をテーマに更なる地域密着型の取組を行う。

<1 ヨソモノ・ワカモノ×県内若者(未来構想キャンプin鳥取)>
  ○慶応義塾大学と県内外高校生が地域に入り込む形で、地域の課題抽出と、デジタル技術
   を活用した課題解決や地域の魅力拡張に向けたアイデア創出を行う。
   <令和5年度活動概要>
     テーマ:介護施設におけるWell-Being向上(ヘルスケア分野)
     フィールド:日南町
     取組概要:・キックオフイベント(地域の受入、ステークホルダー間連携促進)
             ・事前フィールドワーク(課題候補の洗い出し)
              ・未来構想キャンプ〔1泊2日〕 ※県内外高校生によるアイデア創出キャンプ
            ※各取組を地域、県内学術機関(鳥取大学等)、県内外企業がサポート

<2 ヨソモノ・ワカモノ×地域ビジネス(アイデア地域実装)>
  ○未来構想キャンプで生まれたアイデアを活用しデジタル技術の地域実証・実装の取組を行う。
   ※キャンプに参加した県内外の高校生もオンラインを中心に継続参画
   <取組概要>
     ・地域実証に向けたアイデアブラッシュアップワークショップ
     ・デジタル技術を活用した新たなサービスの地域実証
     ・活動・実証成果報告会

(6,000)
合計
(6,000)



財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 6,988 0 0 0 0 0 0 0 6,988

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 6,988 0 0 0 0 0 0 0 6,988
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0