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令和5年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:土木管理費 目:建築指導費
事業名:

空き家対策推進事業

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輝く鳥取創造本部 人口減少社会対策課 中山間・まちなか振興担当 

電話番号:  E-mail:jinkoutaisaku@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 71,100千円 10,506千円 81,606千円 1.6人
補正要求額 4,000千円 780千円 4,780千円 0.1人
75,100千円 11,286千円 86,386千円 1.7人

事業費

要求額:4,000千円    財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:4,000千円

事業内容

1 事業の目的・概要

令和5年3月3日に改正空家法が閣議決定され、特定空家等の除却等の更なる促進に加え、周囲に悪影響を及ぼす前の段階から空家等の有効活用や適切な管理が必要となることから、市町村が行う空き家対策への支援を強化する。

2 主な事業内容

                                                                         (単位:千円)
細事業名
内容
要求額
現計
予算額
拡充内容
除却
空き家除却等支援事業
  • 【拡充】老朽危険空家等の除却支援(所有者(間接補助)、代執行への支援)
    ※国2/5、県1/5、市町村1/5(所有者1/5) 
    →代執行等の場合:国1/2、県1/4、市町村1/4
  • 【拡充】まちづくりの計画に資する除却支援(市町村が任意で設定する地域の除却)
    ※県2/5、市町村2/5(所有者1/5)
  • 【拡充】除却に伴う残置動産撤去等支援、代執行関連法務手続等支援
    ※国1/3、県1/6、市町村1/6(所有者1/3)等
4,000
41,100
  • 代執行の場合の補助率、対象建物を拡充
  • 市町村が行う除却の設計費等への支援を追加
  • 通常の除却費より高額となる場合のかかりまし費用を追加
  • 民法改正に伴う新たな財産管理制度を追加
の他
空き家等活用計画づくり等支援

  • 空き家等実態調査支援事業
  • 【拡充】実態調査に基づく、空き家の再生、除却、除却後の跡地活用計画の策定等を支援(跡地を公共に資する場合の除却等含む)
2,000
  • 市町村が行う除却の設計費等への支援を追加
  • 通常の除却費より高額となる場合のかかりまし費用を追加

3 補助制度詳細

(単位:千円) 
補助金名、補助対象経費、実施主体、補助限度額、補助率
要求額
現計
予算額
拡充内容
除却≪1−1≫ 老朽危険空家等除却支援事業
ア)危険空き家等(雪害、地震、風水害、土砂災害等で被害が見込まれる建物を含む)の解体等の支援に要する経費
イ)行政代執行又は略式代執行による危険空き家等の解体寄附等により譲り受けたものを含む等に要する経費(市町村が別途行う設計費等を含む)
ウ)知事が指定した大規模火災により焼損した建築物の解体、撤去等の支援に要する経費
 【実施主体】 市町村(間接補助、直接補助)
 【補助率】 ア)国2/5、県1/5、市町村1/5(所有者1/5)   イ)国1/2、県1/4、市町村1/4(※1)
         ウ)県1/6、市町村1/6(所有者2/3)
 【限度額】 なし(かかりまし費用も補助対象に追加)(設計費等は250千円)
 ※1琴浦町からの要望を受け国要望し、国制度が変わったため県制度を変更するもの
3,000
33,600
ア、イ拡充
≪1−2≫ まちづくりの計画に資する除却支援事業
「まちづくりを促進する目的で市町村が設定する地域※1」において空き家の解体等の支援に要する経費
※1伝統建造物群保存地区、街なみ環境づくり協定地区の他、市町村が任意で設定
 【実施主体】 市町村(間接補助)   【補助率】 県2/5、市町村2/5(所有者1/5)
 【限度額】 150千円(かかりまし費用も補助対象に追加)
0
7,500
拡充
≪1−3≫ 残置動産撤去等、法務手続等支援
ア)除却と併せて行う空き家内の残置動産撤去等に要する経費
イ)行政代執行及び略式代執行に関連する法務手続等に要する経費(所有者不明土地・建物管理制度、管理不全土地・建物管理制度を含む)
 【実施主体】 市町村(間接補助、直接補助)
 【補助率】 国1/3、県1/6、市町村1/6(所有者1/3)(直接補助の場合は国1/2、県1/4、市町村1/4)
 【限度額】 なし(※事業費の上限は国の補助制度で規定する額とする)
1,000
(除却要求額の内数)
イ拡充
利活用
≪2−1≫ 空き家等利活用事例コンテスト開催事業 (県直接事業)
0
3,500
≪2−2≫ 空き家リノベーション普及啓発事業
0
600
≪2−3≫ コンペティション等開催支援事業
0
300
≪2−4≫ 空き家の魅力普及に係る情報発信支援事業
0
1,400
≪3−1≫ 団体育成・スタートアップ支援事業
0
2,000
≪3−2≫ マッチング支援事業、人材育成・普及啓発事業
0
2,900
≪4−1≫ 空き家等改修支援事業
0
13,350
≪4−2≫ 空き家等改修支援事業(古民家空き家改修)
0
2,000
≪4−3≫ 既存住宅状況調査等支援事業
0
250
≪ 5 ≫ 地域の空き家を活用したまちづくり推進事業
0
400
発生抑制
≪6−1≫ 空き家化抑制推進事業 (県直接事業)
0
1,300
その他≪7−1≫ 空き家等実態調査支援事業
0
2,000
≪7−2≫ 空き家等活用計画支援事業
ア)現地調査費、地図情報作成費(DB化等)、報告書作成費
イ)跡地を公共に資する目的で利用する場合、空き家の除却に要する経費(市町村が別途行う設計費等を含む)
 【実施主体】 市町村(直接補助、間接補助)
 【補助率】 ア)県1/2(市町村1/2)
         イ)国2/5、県1/5、市町村2/5(間接補助の場合は市町村1/5、所有者1/5)
 【限度額】 1,000千円(かかりまし費用も補助対象に追加)(設計費等は250千円)
0
0
イ拡充
合計
4,000
71,100
    ※1−1(ウを除く)、7−2は国の補助事業が活用可能な場合に限る
    ※2〜5は社会資本整備総合交付金の提案事業を活用(交付率45%)


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 71,100 12,014 0 0 0 0 0 790 58,296
要求額 4,000 0 0 0 0 0 0 0 4,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 4,000 0 0 0 0 0 0 0 4,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0