これまでの取組と成果
これまでの取組状況
総括的な事業目標は、危機管理に関する情報提供や情報システム整備等の取り組みを進め、様々な災害や危機に的確に対応し、県民の安全を守る防災基盤づくり、危機管理体制づくりを推進することである。
細事業ごとの状況等は以下のとおり。
(1)次世代型地域通信ネットワーク構築事業
大規模災害に備え、様々な通信手段を整備・運用して通信ルートの多重化を進めるとともに、改修・更新等の長期計画を定めて管理している。
防災行政無線については、令和3年度から国が示す次世代システムへの移行に着手している。
これまでの取組に対する評価
情報システムの整備や保守管理を適切に進めてきた。
また、規格の変更などに応じてソフトウェア改修などを適切に行った。
これらの情報システムを活用して、防災関係機関相互の情報伝達や住民への防災情報発信を行い、防災体制の構築や被害の最小限化に寄与した。