現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和6年度予算 の 危機管理部の地震津波対策緊急強化事業
令和6年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:防災費 目:防災総務費
事業名:

地震津波対策緊急強化事業

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危機管理部 危機管理政策課 広域防災担当 

電話番号:0857-26-7894  E-mail:kikikanri-seisaku@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
当初予算額 100,815千円 10,955千円 111,770千円 1.4人 0.0人 0.0人
当初予算要求額 100,815千円 10,955千円 111,770千円 1.4人 0.0人 0.0人
前年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:100,815千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

政策戦略査定:計上   計上額:100,815千円

事業内容

1 事業の目的・概要

令和6年能登半島地震の教訓を踏まえ、新たな地震津波対策の充実・強化(大転換)を図る。

2 主な事業内容

(単位:千円)

対策(要求内容)
要求額
初動対処の改善〇地震津波のための即応体制強化事業
    能登半島地震を踏まえ、地震津波を想定した訓練を行う。 ※市町村が行う住民訓練と連動

    (参加機関)県、市町村、警察、消防、自衛隊、協定締結事業者(運輸・運送等) 

    (内容)


      (1)大規模災害時(M7クラスの地震を想定)の初動態勢確立のための県災害対策本部訓練(図上訓練)

      (2)2次避難所となる県営避難所の設営訓練(実働訓練)

2,000
津波避難対策〇津波避難に関する普及啓発
  • 津波からの避難等防災啓発のため、シンポジウムを開催
2,000
孤立集落対策〇孤立状況等調査事業
    孤立集落の状況について、中山間地の再点検に加え沿岸部で孤立発生する箇所の把握について調査委託を行い、空からの支援(ヘリパット適地の調整等)など、個別の支援対応について検討する。
4,000
〇孤立対応備蓄等整備事業
    孤立発生時に集落における連絡や情報入手手段(仮設衛星通信設備)の備蓄・整備を行う。
4,379
避難所の環境整備〇避難環境向上資機材整備事業
    市町村避難所の生活環境向上に用いる県の大型資機材を整備(能登半島地震のような長期断水の局面で緊急的に衛生環境を補完するために有効なトイレカー、シャワーカーなど)
54,745
〇県営避難所開設資機材の整備
    県営避難所(被災地外での受入を想定)を開設する際の初動資機材を備蓄・整備(折り畳み簡易ベッド、プライベートテント、仮設冷房設備など)
8,691
市町村支援○市町村緊急対策枠(鳥取県防災・危機管理対策交付金)の設置
    令和6年能登半島地震や令和5年台風7号など近年の頻発化・激甚化・常態化した災害への緊急対応枠を臨時的に設置。
(活用想定)
    <地震・津波に関する緊急対策(新設)>
    • 支え愛避難所等、孤立可能性のある集落に配備する備品等(発電機、救急セット、簡易トイレ、非常食など)の整備
    • 津波対応避難訓練、ハザードマップの周知など地震・津波対策に係る住民啓発
    • 簡易ベッド整備など避難所の滞在長期化に伴う環境整備
    • 避難所の開設状況及び必要物資の正確な把握のための情報連絡体制の整備
25,000
100,815



財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 100,815 0 0 0 0 40,000 0 0 60,815

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 100,815 0 0 0 0 40,000 0 0 60,815
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0