これまでの取組と成果
これまでの取組状況
悪臭等が問題となっている狐川の水質改善を目標としており、平成27年度から国、県、市、学識経験者、関係団体、住民代表からなる「狐川水質浄化対策検討会」を設置し、水質浄化対策について検討や取組を官民連携して実施しているところだが、河川管理者における抜本的な対策が求められている。
これまでの取組に対する評価
検討会において、住民や河川管理者による環境活動の実施、市による下水道接続の推進等の取組を進めている。あわせて、海水の逆流により流れが悪くヘドロが溜まりやすい状況から、河川管理者が、狐川の維持流量を増やす対策を行っていくこととした。このため、国・県・市が連携して対策を進めている。