1 事業の目的・概要
災害の頻発化、激甚化、厳しさを増す安全保障環境に対応し、災害対策本部機能の高度化・効率化を図るため、災害対応のため情報収集・分析・共有を迅速・効果的に行うための災害オペレーション室の整備を行う。
2 主な事業内容
第二庁舎4Fに災害オペレーション室(事務局活動スペース)を整備する。
(目的・効果)
・先手先手の災害対応という災害対策本部のミッションを果たすための体制で活動できるスペースを確保する。
・政府や他県、自衛隊、消防機関などの外部機関と緊密に連携した迅速な災害対応を可能とする。
・防災情報システム導入を見据えて各種機器整備・更新も合わせて行い、情報の収集や分析、共有など災害オペレーションの高度
化・効率化を図る。
3 財源・要求額
災害オペレーション室(事務局スペース)を整備 63,715千円
(内訳)
○可動壁の整備、OAフロア化 46,780千円
○大型スクリーン、電子黒板、パソコン等電子機器の整備 12,776千円
○複合機の更新・新設、ホワイトボード、地図テーブル等を整備 4,159千円
※一部について起債10/10:緊急防災・減災事業債を充当