現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和6年度予算 の 福祉保健部の鳥取県立福祉人材研修センター管理委託費
令和6年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:社会福祉総務費
事業名:

鳥取県立福祉人材研修センター管理委託費

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福祉保健部 福祉保健課 企画調整担当 

電話番号:0857-26-7142  E-mail:fukushihoken@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
当初予算額 51,231千円 2,348千円 53,579千円 0.3人 0.0人 0.0人
当初予算要求額 49,340千円 2,348千円 49,340千円 0.3人 0.0人 0.0人
前年度当初予算額 62,130千円 2,339千円 64,469千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:49,340千円  (前年度予算額 62,130千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:36,013千円

事業内容

1 事業の目的・概要

鳥取県における福祉の担い手の養成をはじめ、各種の福祉情報の発信などの「福祉の先進県づくり」の拠点として整備した鳥取県立福祉人材研修センターの管理運営に要する経費を措置する。

2 主な事業内容

                                                                       (単位:千円)
区分
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
県立福祉人材研修センター管理・運営○管理委託料
・施設を管理・運営するために必要な人件費および管理費(31,613千円)
・光熱費(13,327千円)

○修繕関係
・ホールの移動観覧席のホイール交換(4,400千円)

計49,340


44,940




4,400
計62,130


38,321




23,809
光熱費等の増




前年度修繕関係
(1)冷却塔2基修繕費    2,805千円

(2)音響設備更新工事   21,004千円

3 施設内容

(1)所在地 鳥取市伏野1729番地5
     設置目的 福祉人材の育成と県民の福祉に対する理解促進を図るため。
     主な施設  ホール、中研修室、小研修室、ベッド・トイレ実習室、浴室実習室、調理実習室など
    (2)整備時期 平成13年8月
    (3)指定管理期間
     第1期 平成18年4月1日〜平成21年3月31日
     第2期 平成21年4月1日〜平成26年3月31日
     第3期 平成26年4月1日〜平成31年3月31日
     第4期 平成31年4月1日〜令和6年3月31日
     第5期 令和6年4月1日〜令和11年3月31日(今回)

4 前年度からの変更点

・前期までは指定管理委託料に光熱費を含んでいたが、昨今の光熱費高騰の関係から、光熱費については毎年度別途、予算措置を  行う
ホールの移動観覧席のホイールについて、劣化により交換が必要な状態になっているため交換を行う。
 


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<事業目標>
利用率の向上に向けてさらなる施設の周知をはかり、人材育成事業者や社会福祉法人等に対して研修利用や資格取得のための積極的な施設利用を働き掛けていく。
<施設利用者数>
[指定管理導入前]
 平成13年度 20,806人(年度中途から)
 平成14年度 34,248人
 平成15年度 32,728人
 平成16年度 36,790人
 平成17年度 37,471人
[指定管理第1期:平成18〜20年度]
 平成18年度 37,100人
 平成19年度 36,201人
 平成20年度 49,157人
[指定管理第2期:平成21〜25年度]
 平成21年度 47,650人
 平成22年度 42,156人
 平成23年度 46,514人
 平成24年度 45,093人
 平成25年度 41,856人
[指定管理第3期:平成26〜30年度]
 平成26年度 41,247人
 平成27年度 44,216人
 平成28年度 41,698人
 平成29年度 43,974人
 平成30年度 27,061人
[指定管理第4期:令和元年度〜令和5年度]
令和元年度 33,438人
 令和2年度  15,638人
 令和3年度  24,201人
 令和4年度  22,514人 
<管理委託費の状況>
[指定管理導入前]
 平成13年度 15,584千円(実績、年度中途の委託)
 平成14年度 34,246千円(実績)
 平成15年度 32,478千円(実績)
 平成16年度 34,153千円(実績)
 平成17年度 34,350千円(実績)
[指定管理第1期:平成18〜20年度]
 平成18年度 32,084千円(実績)[協定書の額36,651千円]
 平成19年度 31,716千円(実績)[協定書の額36,651千円]
 平成20年度 31,295千円(実績)[協定書の額36,651千円]
[指定管理第2期:平成21〜25年度]
 平成21年度 26,414千円(実績)[協定書の額32,452千円]
 平成22年度 32,192千円(実績)[協定書の額32,452千円]
 平成23年度 32,452千円(実績)[協定書の額32,452千円]
 平成24年度 30,626千円(実績)[協定書の額32,452千円]
 平成25年度 30,277千円(実績)[協定書の額32,452千円] 
[指定管理第3期:平成26〜30年度]
 平成26年度 35,822千円(実績)[協定書の額37,557千円]
 平成27年度 34,865千円(実績)[協定書の額37,557千円]
 平成28年度 35,010千円(実績)[協定書の額37,557千円]
 平成29年度 35,675千円(実績)[協定書の額37,557千円]
 平成30年度 34,251千円(実績)[協定書の額37,557千円]
[指定管理第4期:令和元年度〜令和5年度]
 令和元年度 35,813千円(実績)[協定書の額37,999千円]
 令和2年度  35,322千円(実績)[協定書の額38,321千円]
 令和3年度  36,683千円(実績)[協定書の額38,321千円]
 令和4年度  42,417千円(実績)[協定書の額44,396千円(光熱費増額後)]
<改善点>
エアコン機器を中心に修繕が必要なケースが増えているため、県社協と情報交換しつつ対応に当たる必要がある。

これまでの取組に対する評価

・指定管理導入以前の委託料に比べて、指定管理者の費用節減等により管理費用が節減されている。
・民間の人材育成事業者が実施する介護資格取得研修、社会福祉法人が実施する介護・福祉従事者に対する研修及び民間企業の社内研修等、幅広く利用されている。
・中研修室、第1小研修室及び第2小研修室、学習室は、高い稼働率(概ね60%以上)を維持しているが、ベッド・トイレ実習室、浴室実習室、調理実習室等の特殊な実習室の稼働率が低い。
・指定管理者によるホームページ・広報誌等による情報提供や利用促進イベント等により施設の周知が図られ、時間外利用もされるなど、指定管理導入以前に比べると、一般利用者の利用者数・使用料ともに増加の傾向にある。(H30年度は天井改修工事により8月〜3月までホール使用無)
・建設後20年以上経過し、様々な箇所で破損や耐用年数を過ぎた物品等交換を要するため、点検・調整・修繕が多数発生している。

財政課処理欄


 指定管理料のうち光熱費等については調整要求で検討します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 62,130 0 3,757 0 0 21,000 0 0 37,373
要求額 49,340 0 3,924 0 0 0 0 0 45,416

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 36,013 0 3,924 0 0 0 0 0 32,089
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0